男心も結構複雑? 鵜呑みにしすぎるとキケンな彼の「本音と建前」とは

2020.08.03

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誰にだって建前があります。そのため彼の言葉を鵜呑みに好き勝手やってしまうと、破局する可能性は高まりますよね。相手が誰であろうと「向こうはこう言ってくれているけれど、本心はどう思っているんだろう」と考えるのは、人間関係を円滑にするうえで大切です。
そこで今回は「本音と建前」について男性陣にリサーチしてみました。


キケンな彼の「本音と建前」

1. 「何でも話聞くからさ」とは言ったけれど…

「彼女が仕事で悩んでいたので、『たまには俺を頼ってよ。何でも話聞くし!』と伝えたんです。そしたら元カレと長らくセフレだったことや、不倫していた過去まで暴露してきた。
彼女は『○○くんが心の広い人でよかった!』『話したらスッキリしたよ!』と言っていたけれど、俺はショックで寝込みましたね……」(30代/営業)

▽ 「何でも聞くよ」にも限度があります。どう考えても彼を傷つける話は、するべきじゃないですよね。自分の心を軽くするために、彼の優しさを利用するのはダメですよ。

2. 「会ってもいいよ」とは言うけれど…

「彼女から『待ちに待った映画が公開されるから、趣味友の男子と一緒に行っていい?』と聞かれた。器の小さい男と思われたくなかったから『いいよ』とは言ったけれど、内心複雑ですよね。彼女は恋愛対象外だったとしても、相手の男はわからないし。俺も彼氏としての自信がなくなりました」(20代/IT)

▽ 「彼氏の許可をとれば、男友達と会っても大丈夫!」と思っている女性はいませんか? 彼も一応はOKしても、実際どう思っているかわかりません。隠しているけれど、本当は嫉妬や不安にさいなまれているかもしれませんよ。

3. 一応「じゃあ探してみるね」とは言うけれど…

「デートプランを立てるときに『アイス食べたい』『肉がいい』など自分の意見は言うものの、何も協力してくれない彼女。仕方ないから『じゃあ探してみるね』と、いつも俺が店を検索しています。でもたまには彼女から動いてくれてもいいと思うんだけどな」(30代/販売)

▽ 交際前や初期であれば、デートプランは男性にお任せしてもいいでしょう。でもそれが毎回となると、彼も不満が溜まっていきます。カップルは対等だからこそ、彼ばかりに負担がいかないようにしたいですね。

4. 「彼女が一番」はウソじゃないけれど…

「彼女が大好きなのはウソじゃない! だけどキレイな子がいたらチラ見しちゃうのはもう本能なんだよ。浮気してるわけじゃないし、これだけは許してほしい」(20代/メーカー勤務)

▽ 最後は自分勝手にも聞こえる男性の本音。でも彼の言う通り、すれ違う女子をつい目で追ってしまうことに、あまり深い意味はないのかも……。それに彼女が本気で怒ったところで、おそらく直らないでしょう。
普段彼から愛情を感じるのであれば、気にしすぎる必要はなさそうです。

2020.08.03

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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