そのドキドキは本当に恋？　別れた方が幸せになる恋愛の特徴

大好きな人と付き合っていると、何をしていてもドキドキするもの。隣にいるときはもちろん、その人のことを考えるだけで鼓動が早くなってしまうこともあるでしょう。しかしそれは、本当に恋のときめきでしょうか？　場合によっては、不安や緊張によるものである可能性も……！
今回は、別れた方が幸せになる恋愛の特徴についてまとめてみました。

ネガティブな理由でドキドキする

彼と一緒にいるとドキドキしてしまう、その理由を考えてみてください。「彼のことが大好きで」「彼があまりにもかっこよくて」といった理由ならばいいのですが、「他の女性と会っているかも」「彼の機嫌を損ねたら嫌われてしまうかも」などのネガティブな理由が浮かぶ場合は要注意！
恋愛で感じるスリルは、適度であれば良いスパイスになりますが、常に不安となると長続きしません。早めに別れて、安心させてくれるような男性と付き合った方が良さそうです。

周りから祝福されていない

友達や家族に彼氏を紹介したとき、「やめた方がいい」と言われることが多い恋愛もおすすめできません。本人同士が幸せならいいじゃない！　と思うかもしれませんが、周りがこぞって止めようとするのにはそれなりの理由があるはず。
客観的な意見として、しっかり受け止めましょう。恋愛に夢中になっているときは都合の悪いことから目を背けてしまうことも多く、周りの意見の方が正しい場合もありますよ。

別れないための言い訳を考えている

彼に対し不満を抱いたとき「でも、彼にはこんないいところもあるし……」と自分を納得させたことはないでしょうか？　別れないための理由を頻繁に考えてしまうのは、無理をしている証拠です。我慢を積み重ねていくうちに大きなストレスがたまってしまうので、短所を長所でごまかそうとするのはやめましょう。

「自分がいないとダメ」と感じる

「彼には私がいないとダメなんだ」と感じるような恋愛も、早めにピリオドをうつべきです。生活能力が低かったり、お金にだらしなかったりと、どこか頼りない男性……いわゆるダメンズに惹かれてしまう女性は少なくありません。
母性本能がくすぐられ、力になってあげたい！　という気持ちになるのもわかりますが、実際のところ「君がいないと生きていけない」なんてことはありません。お互いに依存状態になるのは健全ではないので、きちんと自立した男性と付き合うことをおすすめします。

まとめ

別れた方が幸せになる恋愛の特徴についてご紹介してきました。毎日ドキドキさせてくれるような男性と付き合うと、「きっとこれこそが本当の恋愛なんだ……！」と勘違いしてしまいがちです。
しかし、ドラマのように常に何か事件が起き、ハラハラするのだけが恋愛の形ではありません。別れるときはつらいかもしれませんが、穏やかな関係を求め、今の彼と縁を切るのも選択肢のひとつでしょう。