「話は最後まで聞いて!」ケンカの時にされるとイラッとすること
付き合っていればケンカの一つや二つ発生してしまうのは仕方がないですよね。意見をぶつけ合うことは必要ですし、他人同士ですからぶつかり合って当然です。大切なのは、ただ怒鳴り合うだけで終わらせないということ。お互いの気持ちを理解して仲を深めることがケンカをするメリットといえます。
しかし、ケンカってどうしてもイラッとすることが起こるんですよね。そこで今回は、ケンカの時にされて不快だと感じることをいくつかご紹介します。
話を最後まで聞かずに遮る
「これが一番ムカつきますね。最後まで聞かずに『だってお前が』って遮られると本当に腹が立つ。だから今からそれを説明するから黙っててね? って思います。なんで人の話を最後まで聞けないんでしょうね」(29歳/飲食業/女性)
▽ 人の話を最後まで聞けないというのもありますし、頭に浮かんだことをすぐ口に出さないと気が済まない体質なのでしょう。最後まで聞けば良いものを、途中で口をはさむことで話をややこしくしてしまうタイプなので、話しているとこっちがイラッとしてしまうんですよね。
反論できなくなると「もういい」と言う
「私の言っていることが図星だと『もういいよ』って話を終わらせようとするのはイラッとします。そうやって逃げるからまたケンカするんじゃん。しかもその『もういいよ』は『はいはい俺が折れてあげますよ感』を出すんですよ。それが最高にイラッとします」(30歳/事務/女性)
▽ プライドが高い男性にありがちな「もういいよ」は本当にイラッとしますよね。そっちがよくても私がよくないのでさらにヒートアップするだけ。なので、投げ出さず最後まで向き合って、最終的には謝ってほしいものです。
人をバカにしたような態度で諭す
「口角をちょっと上げた感じで『え、そんなことで怒ってんの?』と言われてケンカがスタートしました。こっちが散々悩んで苦しんでいたことを勇気を出して伝えたのに、バカにされて本当に悔しかった。なんでこんな人と付き合っているんだろうって思いました」(32歳/スマホアクセ関係/女性)
▽ 人の悩みをバカにするような男性とはケンカではなく別れ話をスタートさせたいところですね。きっとその男性は、これから一緒にいてもずっと見下して付き合っていくでしょう。しかも、それが気持ちいいと思ってやっていることなので、話が合うことは金輪際なさそうです。
物に当たって声を荒げる
「直接暴力を振るわれることはないですが、壁を殴ったりゴミ箱を蹴ったり、物に当たる人はイラッとするというより恐怖を感じます。それだけ荒ぶっててまともな話し合いできる? 大丈夫? って心配になる」(27歳/アパレル/女性)
▽ 物に当たることで相手はストレス発散になるのかもしれませんが、物に当たるという行為そのものや、それによって発生する音にこっちはびっくりするのでやめてほしいですよね。向かい合って落ち着いて話をする、なんてことは叶わない夢なのかもしれません。
まとめ
ケンカというだけでエネルギーを使うのに、イラッとすることまでされたら更にげっそりしてしまいますよね。ケンカをしてもお互いができるだけ冷静に、そして相手を気遣う姿勢が大切です。ケンカが意味のあるものになるように、お互いが意識を持てるようになるといいですよね。