ストレスがたまる男性と付き合ったエピソード4選
大好きな彼と付き合えてハッピー! と喜んだのもつかの間。付き合う中でじょじょに見えてくる彼の本当の姿。「好きだけどこれは許せない」「でも良いところもあるし別れたら後悔するかも……」と、悩んだ経験がある女性も多いのではないでしょうか。
今回は女性たちに、ストレスがたまる男性と付き合ったときのエピソードを聞いてみました。
情緒不安定すぎる
「元カレは感情の起伏が激しい人で、いつも『今日の機嫌はどうかな……』とドキドキしながら会っていました。機嫌が良いときはすごく優しいのですが、機嫌がイマイチのときはささいなことですぐに怒るんです……。
彼と付き合っていると、私の方まで情緒不安定になりそうだったので別れました」(29歳/IT関連)
▽ 気分の上がり下がりが極端な彼氏と付き合っていると、こちらのメンタルまで削られます。「人の影響を受けやすい」「気が弱くてつい言うことを聞いてしまう」という自覚のある女性は早めに別れた方が良いでしょう。
ネガティブなことばかり言う
「とにかくネガティブ思考の男性と付き合ったことがありますが、ものすごいストレスでした。何をしていても悪い方に捉えるので、一緒にいても全く楽しくないんです。最初は『これも彼の個性のひとつ!』なんて考えていたけれど、あまりにも考え方が暗く、だんだん我慢できなくなりました」(23歳/受付)
▽ ネガティブなのは性格もありますが、何か悩みを抱えている場合や、過去のトラウマが原因になっていることも。彼女の支えによって改善する場合もあるので、別れる前に一度彼としっかり話をしてみることをおすすめします。
平気で嘘をつく
「元カレは呼吸をするように嘘をつく人でした。男友達と会うと言って女の子と飲みに行ったことが判明したとき、問い詰めると『なんで信じてくれないの!?』と逆に責められてドン引き。彼のやることなすことが信じられなくなり、結局は別れることになりました」(28歳/メーカー)
▽ 日常的に嘘をついていると、本当のこととそうでないことの区別がつかなくなってきます。心の底から信頼できるかどうかというのは、付き合っていく上でかなり重要なポイントですよね。
コンプレックスをいじってくる
「『目が小さい』とか『肩幅が広い』とか、コンプレックスをいじってくる彼に対し常にストレスを感じていました。愛情表現のつもりだったようですが、私にとってはただの悪口でしかありません。彼のことが本当に好きだったからこそ、嫌いになるようなことは言わないでほしかった」(27歳/不動産)
▽ コンプレックスをいじられるのは、悪気がないとしてもイライラするもの。「そういうことは傷つくから言わないで」とはっきり伝え、その上でしつこくいじってくるようなら別れを考えた方が良いかもしれません。
まとめ
どんな人と付き合っても大なり小なりストレスはありますが、我慢できる度合いは人それぞれ違います。周りから「それくらい我慢しなよ」と言われたとしても、本人にとって大きなストレスになっているのなら耐える必要はありません。彼にも自分にももっと合う人がいると考えて、新しい出会いに向け一歩踏み出してみるのも良いのではないでしょうか。