男性の茶髪はNG!? 女子がアリナシを判断する独特の理由
顔が好み、センスがいい、一緒にいると落ち着く……など、人を好きになる理由はさまざまです。他の何が欠けていても、「この一点だけ優れていればOK!」という考えの人も多いのではないでしょうか。
しかしそれと同時に、「他の全てが完璧でも、○○だと許せない」という独特のこだわりを持つ人も少なくありません。今回は女性たちに、男性を見てアリナシを判断するときのポイントについて聞いてみました。
社会人の茶髪
「ある程度の年齢になったら、茶髪は卒業してほしいです。地毛が明るいのは問題ないのですが、明らかに染めていて、さらにそれが年齢相応でない色だと一歩引いてしまいます……。見た目で判断するのはよくないと思いつつも、どうしても受け入れられません」(28歳/公務員)
▽ 社会人になると髪を染める男性は減りますよね。ただ、業界によっては髪色も自由ですし、茶髪=不真面目ということもなく、これはもう好みの問題でしょう。
体臭が好みかどうか
「私は匂いに敏感なようで、香りでアリかナシか判断することが多いです。見た目は全然好みじゃないのに、落ち着く香りだと好きになってしまうんですよね。ただ、体臭と柔軟剤や香水が混ざっているとわかりにくいこともあって、キスやハグをする仲になってから『この人は違った!』と気づくことも」(26歳/メーカー)
▽ 男性の匂いを重視している女性は少なくありません。本能レベルで惹かれているということなので、その直感は大事にしたほうがいいと思います。
目のぱっちり具合
「昔からなぜか目のぱっちりした男性が苦手です。自分が一重だからというのもあるかもしれませんが、目力がありすぎる人だとなんだか落ち着かなくて……。切れ長の目をした人や、笑うと目がみえなくなるような細い目をした人のほうが好きです」(25歳/不動産)
▽ この女性は、きっと薄い顔の男性がタイプなのでしょう。最近は、全体的にすっきりとした塩顔男子の人気が高いように、はやりの関係もあるのかも。
声の大きさ
「声のボリュームが大きすぎる人はナシです。至近距離だとやかましいし、お店で話しているときも周りに会話の内容がすべて聞こえているようで落ち着きません。元彼がケンカになると大声で怒鳴るタイプだったので、それも関係しているかも?」(29歳/教育関係)
▽ 酔ったり感情がたかぶったりすると声が大きくなって、周りに迷惑をかける人っていますよね。似た者同士ならいいのかもしれませんが、繊細な人には耐えられなさそう。
まとめ
女性たちがアリナシを判断する独特の理由についてご紹介してきました。もともとの好みによるものもあれば、過去の経験から「このタイプの男性はやめたほうがいい」と学んだことで、ナシと感じる場合も。
何にせよ、自分の中で確固たる判断基準を持っているのは、彼氏を作る上で重要なポイントです。ストライクゾーンを狭めて出会いを探すことで、好みの男性と付き合える確率も高くなるでしょう。