楽しいハズが一転!? 運転中の彼に幻滅してしまった6つの瞬間

2020.07.30

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デートの王道のひとつ、ドライブデート。
ちょっと足をのばして遠方に行くのもワクワクしますし、とくに目的地を決めずに走らせるだけでも充分楽しいですよね。なにより「大好きな彼と二人っきり」という特別感で、気分が高揚しちゃいます。そんなドライブですが、彼のふとした行動で台ナシになってしまうことも。
本日は「運転中の彼に幻滅してしまった瞬間」についてお届けいたします。これは残念すぎる……。


運転中の彼に幻滅してしまった瞬間

舌打ちをする

ムリに横入りされたときや、あわやあおり運転かと思うような行為をされたとき、いつもはにこやかな彼の口から飛び出す舌打ち……。
ストレスを小出しに出さないとやっていられないのでしょうが、助手席に座る人間からすれば、自分に舌打ちされたように感じて落ち込んでしまうことも。

見かける人のファッションチェック

運転しながら、ヒマをもてあました彼が繰り広げるファッションチェック。
道を歩く人たちの格好をアレコレ評価するのは勝手なのですが、肝心のご自身の格好がさえないとこちらもコメントしにくいものです。
彼女さんが「私の格好のことも、こんな毒舌で評されているのかな」と怖がられたとしても文句は言えませんよ!

ドライビングテクニックの講釈

車が大好きなかただと、運転中ずっとドライビングテクニックについてしゃべり続けるなんてことも。
大好きな彼が目を輝かせて語ってくれるので、最初のうちはよいのですが、移動中ずっとエンジンの性能やブレーキのかけかた、ハンドルの細かな操作について熱弁されると、ついていけずにただただ苦痛になることも。

カッコつけようとテクニックを披露

「彼とドライブに出かけて酔ってしまった」という人も少なくないのではないでしょうか?
つい張り切って自分のハンドルさばきを披露する殿方さま。運転するほうはさぞ気持ちがいいのでしょうが、心の準備もできぬまま前後左右に乱暴に振られるほうはたまったものではございません。
同乗者は、安全に移動できればそれ以上はなにも望んでおりませんのであしからず。

人柄が変わる

普段彼から、人の悪口なんて聞いたこともない――そんな彼の口から「なんだよ、今の急ブレーキ。あぶねぇな。あれで3ナンバー運転するとかマジない」とか「前の自動車、ノロすぎ」などの罵詈雑言があふれてまいりますと、さすがに幻滅必至でしょう。
運転は人の本性をあぶりだしてしまうものなのかも。

子どもやご老人に不親切

子どもやご老人に対して道をゆずらなかったり、ムリな運転をしているのを見ると、その場では彼になにも言わないにしても「この人と付き合っていて大丈夫だろうか」と不安になるものです。
一事が万事で、自分本位な運転をする人は、その生き方も自分本位なところがあるのかもしれません。逆に、どんなに自分が急いでいても横断歩道で止まったり、駐車場や通学路付近でしっかりと徐行運転をする人は好感度が高いですよね。

安全にドライブデートを楽しんで!

意識が運転に集中しているだけに、つい素が出てしまうのがドライブデートの恐ろしいところです。無意識にやっていることやよかれと思っていることで、相手の気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれません。
横にいる相手の顔をうかがうことはむずかしいかもしれませんが、どうか安全運転第一主義でよろしくおねがいいたします!

2020.07.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

華山ゆかり

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