アラサー男子に聞いた! 失恋のドン底から復活した方法3つ
恋を失うと書いて失恋、人生でそう何度も経験したくないことのひとつですね。好きな人に告白してフラれたり、付き合っている人に別れを告げられたり……シチュエーションはさまざまですが、共通するのは自分が大好きな人に思いっきり傷つけられるということでしょう。
その失意のドン底から這い上がるのは容易ではありません。今日は、アラサー男子のみなさまに失恋したときに復活した方法について聞いてまいりました。
仕事に没頭する
「付き合っていた彼女にバッサリフラれたときは、仕事をしまくりました。残業したり、朝早く行って自主勉強したり。とにかく彼女のことを考えないように予定をつめこんで、帰ったらすぐに寝る生活を繰り返していました。
ほとぼりが冷めるまで働きまくると、落ち込むこともなく、ダメージも最低限ですみました」(医療/30代/男性)
▽ よほど彼女さんに惚れていらっしゃったのですね。ぽっかりとあいてしまった心の穴に気付かないように、意図的にヒマな時間を作らなかったというわけですね。変に情緒が不安定になるより、時間の経過をひたすら待つ方がつらさは軽減されるかもしれません。
女友だちやセフレと会う
「失恋したときは、長い付き合いのある女友だちやセフレと会って気晴らしをします。どこかに旅行にでかけたり、夜通し騒いだりしてはめを外すことも。愚痴を聞いてもらったり、一緒に過ごしているうちに気も晴れます」(自営業/30代/男性)
▽ 「交際相手とセフレは完全に別物」という感覚を持つ男性は少なくないようです。失った人のぬくもりを埋めることができるのは、やはり人しかいない、という事なのでしょうか。人肌が恋しくなるのは、男性も同じなのでしょうね。
お酒を飲みまくり、泣いて忘れる
「結婚目前まで行った彼女に、突然フラれたときは『俺、マジで終わったわ』と思いました。そのときは連日お酒を飲んで、タバコもしこたま吸って、不健康のかぎりをつくしていましたね。食欲もなくて3キロ痩せたりもして、彼女の写真を眺めては毎日泣いていました。かなり荒れていたな」(接客/20代/男性)
▽ すさんだ生活に埋没することはあまりオススメできませんが、そうやってつらい現実を忘れてしまいたいという気持ちは痛いほどわかります。とはいえ、体に無理がきくのは20代前半までですよ。ご自愛くださいね。
ドン底を経験すれば強くなれる
好きな人から拒絶されれば、どんな人だって落ち込みます。でも、その経験も数年たてば「いい経験だったな」と笑って言えるようになるものです。
失意の中でも上手に自分の気持ちをコントロールして、華麗に復活したいものですね。次はよい恋に出会えますように、お祈りしております。