「彼女とはずっと一緒にいるのかも」男性が将来を思い浮かべた瞬間
長くお付き合いしていても、何となくズルズル付き合って別れてしまうカップルもいれば、知り合ってすぐに結婚が決まるカップルもいますよね。男性が将来を意識する相手と、そうじゃない相手の違いって? 男性が彼女との将来を思い浮かべた瞬間について聞いてみました。
失敗を笑って許してくれた瞬間
「駅から遠いお店をデートで予約したのですが、なぜか予約が入っていなくて満席で入ることも出来ず。しかも、雨まで降ってきてタクシーも捕まらないような場所で。僕のほうが落ち込みかけていたんですが、彼女が『明日はその分すごい良いことありそうじゃない?』と笑顔でとりなしてくれて。こんな子と結婚したい! と思いました」(26歳/オフィス機器メーカー勤務)
▽ 女性が考えているよりも男性はプライドの高い生き物なのかもしれません。トラブルになったとき「責められたら嫌だな」「格好悪いところを見せたくないな」という気持ちが出ているなかで笑顔でサラッと流してくれたら、かなり心掴まれてしまうようです。
喧嘩になっても意見が言い合えた瞬間
「それまでは、喧嘩になると一方的に自分の気持ちをワーっと言って泣きじゃくるタイプの女性ばかりだったので、同じ喧嘩でもこうも違うのかと驚きました。同時に、こんな子なら将来を考えられるなと初めて思いました」(29歳/飲食関係会社勤務)
▽ 付き合う相手と結婚相手として考える女性の違いは、「一緒にいて疲れない相手かどうか」を重視する男性も。特に、喧嘩になったときにはお互いの素が出やすいもの。ワーっと感情的になってしまう女性は、結婚相手にはふさわしくないと考える男性は少なくないのでしょう。
同じタイミングで笑えた、泣いた瞬間
「友達にチケットをもらってたまたまデートでお笑いのライブを見にいったとき、彼女と笑いのツボが一緒だったんです。そのときもかなり好印象でしたが、映画に行ったときに同じポイントでボロボロお互い泣いていて。これは運命かなって思いましたね」(26歳/インストラクター)
▽ 笑いのツボや泣くツボ、そして怒るツボって無理に相手に合わせるものではなく自然と表に出てしまうもの。だからこそ、そこが一致する相手とは長くうまくやっていけそうな感じがしますね。
さりげないときの対応が刺さっている
男性が将来を考えるときは「この子は家事がうまいから」「尽くしてくれるから」といったことではなく「この子といると楽しく過ごせるかどうか」ということを重視している人が多そうですね。行動を無理して合わせるより、彼のそのときの感情に意識を向けてみるほうが良いのでしょう。