細かすぎる割り勘! 女性たちがイラッとしたカップル間のお金問題

2020.07.27

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全くお金を使わないデートというのは珍しく、食事代や交通費、旅行代、プレゼント代、同棲ならば生活費……など、何かと出費があるものです。
お金の使い方や価値観の違いで、彼氏に対し不満を感じたことがある、という人も少なくないのではないでしょうか? 今回は女性たちに、お金のことで彼氏に対しイラッとした瞬間について話を聞いてみました。


割り勘を徹底してくる

「付き合う前から今まで、ずっと割り勘です。彼とは同い年だし、割り勘自体は慣れっこなのですが、10円単位まで割られるとイラッとして『じゃあ私が多めに出すからいいよ』と言ってしまいます。
いい大人なんだし、端数はあるほうが出すのが普通じゃないですか? それと本音を言えば『たまには奢ってよ』とも思います」(29歳/公務員)

▽ 男女の関係につきまとう割り勘問題。最近では「割り勘でも構わない」という女性が多いように感じますが、あまりにも細かすぎる男性にはうんざりしてしまいそう。

家事の負担が大きいのに生活費折半

「同棲中の彼は仕事が忙しく、家事はほとんど私がやっています。彼の仕事を応援したい気持ちはあるけれど、それなら生活費を完全折半するのはおかしいんじゃないの? と思います……。
こういうことって自分からは話しにくいし、彼のほうから気を利かせて『家事任せっきりだし生活費は俺が多めに出すよ』と言ってほしいのですが」(27歳/サービス業)

▽ 同棲し始めると、付き合っていた頃よりもお金の問題が頻発します。その生活リズムが定番化しないうちに、家事分担についてしっかり話し合ったほうがいいかもしれません。

後出しで旅行代を請求

「私の誕生日に、旅行をプレゼントしてもらったときのこと。楽しかった旅行の後で、『悪いけど○○円出してもらえない?』と言われイラッとしました。話を聞くと、いい旅館を予約してしまい予想以上にお金がかかったとのこと……。
旅行前に言ってくれれば快くお金を出したのに、後出しされたようで気分が悪かったです」(28歳/フリーランス)

▽ 事前に聞かされるのと、旅行後に請求されるのとでは、大きく印象が違います。彼女を喜ばせたくて奮発した彼の気持ちもわかりますが、それなら最後まで見栄を張り切ってほしいですよね。

プレゼントの出費が釣り合わない

「彼の誕生日には欲しがっていたブランドの財布をあげたのに、私の誕生日には彼チョイスの謎の雑貨でした。金額でケチはつけたくないけれど、あまりにも差がありすぎてドン引き……。恋人同士だと『だいたい同じくらいの金額のものをプレゼントする』というのが暗黙の了解だと思うのですが、彼にその概念はなかったようです」(30歳/人材業界)

▽ プレゼントは金額じゃない! とわかっていても、モヤモヤしてしまうもの。相手のリクエストには応えているわけですし、「せめてこちらの希望も聞いてから用意してほしい」と思うのはわがままではないはず。

まとめ

女性たちが思わずイラッとしたカップル間のお金問題についてご紹介してきました。お互いの価値観を擦り合わせていければいいのですが、お金の話って、なかなかおおっぴらにはしづらいものですよね。
とはいえ、細かい不満は徐々に募っていくもの。積もり積もったイライラがある日突然爆発! なんてことにならないように、違和感が生じたらその都度話し合うことをおすすめします。

2020.07.27

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Written by ROI

都内在住フリーライター。クラフトビールとハイボールが大好き。こじれ気味な独身生活を経て、何とか結婚にたどり着いたアラサーです。自身の経験をもとに、リアルな等身大の女子&男子の本音をお届けできればと思います!

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