トキメキがたくさんあったなぁ…学生時代の片思いあるある5つ

2020.07.27

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学生時代の恋って、良くも悪くも忘れられない青春の1ページですよね。ときには彼が好きすぎて、何も手につかない……なんてこともあったのでは?
そこで今回は「学生時代の片思いあるある」についてご紹介します。あんなに純粋な恋はもうできないかも?


目が合うだけで1日ハッピー

「朝、片思い中の彼と目が合うだけで、1日中ハッピーだったこと。逆に彼が他の女子と喋っていたら落ち込んでいました。今思うと単純というか、分かりやすすぎましたね」(30代/IT)

▽ 彼が笑いかけてくれただけで、世界がバラ色に見えたものです。その日はテンションが高く、勉強や部活も頑張れたみたい。恋のパワーは偉大ですね。

友達との恋バナが楽しみ

「友達としょっちゅう『○○くんカッコいい!』とか『付き合える可能性あるかな!?』なんて話をしていました。結局彼と交際することはなかったけれど、友達のおかげで片思いも楽しかったです」(20代/通信)

▽ 「片思いが一番楽しい」なんて言いますが、友達と恋バナでキャーキャー盛り上がっているときって幸せなもの。彼と話せるよう作戦を立てたり、雑誌やネットからモテテクを勉強したものです。

どこかしらで彼と誤解が生じる

「彼といい感じだったのに、誰かが『私は他に好きな人がいる』と情報を流したらしく、彼と気まずくなってしまったこと。メールしても返信が来なくて、すごく落ち込んだ記憶があります」(30代/営業事務)

▽ 彼に好意があるのか、ただ単に幸せそうなふたりが面白くないのか……。せっかく彼とうまくいっているのに、なぜか邪魔をしてくるクラスメイトも。
これはかなり人間不信になりますよね。あらためてウワサ話に惑わされず、「本人からの言葉だけを信じるべき」と学んだものです。

家に帰ってから妄想

「中学生の頃は携帯を持っていなかったので、家に帰ってからは『今何しているんだろう』とか『もし付き合えたら一緒に帰りたいな』など、とにかく彼の妄想をしていました(笑)」(30代/住宅)

▽ 学生時代は彼と連絡を取る手段がない人もいたはず。そのため彼とコンタクトを取りたかったら、学校で頑張るしかなかったですよね。
「今日も彼と話せなかった……」「明日は絶対に挨拶するぞ!」など、目標を掲げた女性もいたでしょう。でも今思うとLINEやSNSがないほうが、いろいろと振り回されなくてよかったのかも。

彼への思いを日記につづる

「私は先輩が好きだったので、基本的に接点がなかったんです。なので家に帰ってから先輩への思いをひたすら日記につづっていました。以前見返したら、まさに中二病ポエムすぎて恥ずかしかった!」(20代/接客)

▽ 秘めた思いを発散させるには、日記が最適だったもの。でも日に日にポエム化していき、気付いたら絶対に誰にも見せられない内容に……。自分で見ても、顔から火が出そうになります。

2020.07.27

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

華山ゆかり

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