彼女が急に優しくなる!? 男子たちが別れを察知した瞬間
別れ話を切り出すのには、いくつかの段階があります。「もうこの人とは別れよう」と思ったあと、どんな手段で伝えるか、どのタイミングで話すか、そもそも本当に別れていいのか……など、いろいろと考えることがありますよね。そういった気持ちの変化は、日頃の態度や言動にも表れます。
今回は男性たちに、別れを察知した瞬間のエピソードについて聞いてみました。
急に優しくなる
「『ちゃんと部屋片付けてよ』や『だらしない格好しないでよ』など、何かと口うるさかった彼女が急に優しくなった時。最初は『付き合いが長くなってきた証拠かな』なんて呑気に考えていたのですが『もしかして諦められたってこと?』と、気づき始めた時にはもう修復不可能でした」(28歳/公務員)
▽ 付き合っている相手への期待がゼロになると、文句を言う気もおきなくなります。いきなり優しくなったり、ケンカの頻度が減ったり……というのは、別れを本気で考え出したサインでしょう。
束縛や連絡が減る
「一人で出かけるたび『誰とどこにいくの?』と聞いてきた彼女が、『いってらっしゃい』と何も聞かずに送り出してくれることに違和感を覚えました。よく考えてみると、そのあたりから連絡の頻度も減っていたんですよね。束縛や連絡も愛情のひとつだったんだと気づき、ちょっと寂しくなりました」(27歳/不動産)
▽ 行動を制限しない、連絡が減る……というのも、興味が薄れてきた証拠です。うっとうしく感じていた束縛や連絡の催促も、いざなくなってみると物足りなく感じるものなのかも。
彼女の私物が減っていく
「半同棲状態だった彼女の私物が、少しずつ部屋から減っていくのを見て別れを察知しました。態度や言動はいつも通りに見えたけれど、彼女の答えはもう決まっていたんでしょうね。私物がキレイになくなったところで、別れを切り出されました」(32歳/IT関連)
▽ 彼の部屋に私物を置いていくのは、利便性のほかにけん制の意味も込められています。彼女が急に存在感を消し始めたら、別れは間近かも。
彼女からの提案がなくなる
「『このお店にいきたい』とか『今度の休みは空けておいてね』といった提案がなくなった時。自分から誘えば『いいよ』と応えてくれるのですが、彼女からの誘いはありませんでした。彼女のほうから声をかけてくれているうちに、もっと要望を聞いてあげればよかった」(26歳/教育関係)
▽ 一緒に出かけたいというのは、好きな相手だからこそ。一度好意がなくなってしまえば、自分からわざわざ誘うこともしなくなるのが女子のリアルです。
まとめ
男性たちが別れを察知した瞬間のエピソードをご紹介してきました。別れの決意が固まった女性は、彼氏に対し驚くほど無関心になります。その時、どうにか関係を修復しようと頑張ったとしても、時すでに遅し……!
「彼と別れたいけれど、どう切り出していいかわからない」という女性は、今回ご紹介したポイントを参考に、じわじわと別れを匂わせてみてはいかがでしょうか。