イケメンでもナルシストは勘弁! いいなと思った人を無理になった瞬間
「いいなぁ」と思っていた人の意外な一面を知り、余計に気持ちが加速することもあれば、「あれ? 思っていた人と違ったわ……」と急激に冷めることもありますよね? 冷めると、もうアウト・オブ・眼中で、恋愛対象として見れないし、「なんでこんな人を好きだったんだろう?」と自分の感性すら疑ってしまったり。
そこで今回は、いいなと思っていた人を無理になった瞬間をご紹介します。
自然なかっこよさではなく演技感満載
「派遣先の社員さんでイケメン風のデキる人がいて、尊敬していてステキだなーと思っていたが、実際に話してみたらそうでもなかった。自分のことをイケメンだと自覚しているのか、自惚れている言動が多く、かつイイ男を演じているのか、演技感満載。憧れの念が消えた」(20代・事務)
▽ 演技って不自然だし違和感だし……魅力に欠けますよね。好きな人、特にかっこいい人がモテるためにイケメンを演じていると、逆にものすごくかっこ悪く見えてしまったり……。
謎に友達多いアピール…
「友達の有無など聞いてもいないのに、なにかと『俺、友達多いからな』って言われて、好きな気持ちがどっか行った。普段の会話でそんなに自ら『友達多いから』って言うか? 必死で友達の少なさを隠そうとしている学生みたいでダサい」(20代・クリエーター)
▽ 聞いてもいないのに自ら“友達多いアピール“をする人って、往々にして広く浅い知り合いばかり。その人の中では「友達少ない=寂しい人」と思っているのかもしれませんね。“本当の友達が何か”を知るのには時間がかかるタイプかも。
SNSでの筋肉アピールがうざい
「飲み会で知り合った人とお近づきになりたくて、名前を検索したらSNSが出てきたが、投稿が上半身裸の写真ばっかり……。筋肉アピールがウザくて引いた」(30代・専門職)
▽ 好きな人のSNSを見て、衝撃のあまり気持ちが冷めることもありますよね。特に、ナルシストな感じが漂うSNSって、本人的には満足で楽しいのかもしれませんが、見ている方は「うわぁ、自惚れている……」とドン引きだったり。
すごいグループの一員であると勘違い
「気になっていた彼と食事に行ったら、人脈自慢を食らった……。しかも、名の知れた有名人とか著名人とかではなく、彼らの中での権力者の話。彼からしたら、その人は『すごい人』なのかもしれないけど、私や他の人からしたら、無名すぎて誰それ? ってレベル。『俺はすごいグループの一員』と思い込んで、それを自慢しちゃう感じが、なんかガキ臭いなって」(30代・フリーランス)
▽ いますよね。謎に身内自慢をして、“その人と仲がいい俺はすごいんだ”と小さな世界に酔いしれている人。面白いオチのある話ならまだしも、興味のない、見ず知らずの第三者の自慢話をされても、「へー」って感想しかないですよね。