どうして? 彼とコミュニケーションがうまくいかなくなる原因4つ
付き合っているのに、なぜか彼とうまくコミュニケーションがとれていない気がする、なんてお悩みはありませんか? 男女では考え方や感じ方も違うのだから、ある程度は仕方ないのかもしれませんが、でもそこにはもっと根本的な原因が潜んでいるようです。今回はそんな原因についてリサーチしてみました!
コミュニケーションがとれない原因
相手をきちんと理解しないまま、自分流のコミュニケーションスタイルをとっている
“恋愛ではコミュニケーションが大切”ということはよくわかっていて、なるべくたくさん話をしようとしているけど、どこか一方通行になってしまっていることがありませんか?
それはきちんと相手のことを理解しないまま、自分流のコミュニケーションスタイルをただ押しつけているのです。彼の考え方や価値観、性格をよく理解して、その彼に合ったコミュニケーションスタイルを見つけてゆかなければ、話も一方通行になりがちです。
相手の真意を勝手に憶測して、結論づけてしまっている
人って相手の話を聞いているようで、実はただ聞き流しているだけ、ということも多いのです。彼と話している時でも、“ああ、彼はこんなふうに考えているのね”なんて彼の真意や本音を自分で勝手に憶測したりして、ひとりで納得していることがあります。
お互いさまですが、言葉でうまく表せない感情や気持ちもたくさんあるはず。だからこそ、わからないことは“あなたはこう思っているの?”などストレートに聞いてみましょう。
“この人には話してもムダ”と諦めてしまっている
付き合ってゆくうちに“この人、こういう話題には興味ないんだな、話してもムダだな”なんて、諦めてしまうと厄介です。そうした話題には触れなくなるうちに、だんだん気持ちも離れ、“もっと他にこの話をわかってくれる人がいるはず”という気持ちにもなってくるでしょう。
そんな時は“私はこう思ってるんだけど、あなたはどう思う?”なんてこちらから話の糸口を見つけ出して、うまく会話を引き出す工夫をしてみるべきでしょう。
話をするタイミングがいつも合っていない
もっと理解し合えるはずなのに、話をするタイミングが合っていないということもあります。お互い忙しくて、何かをしながら片手間にただ話しているだけだったり、気持ちが彼との会話に100%集中していないと、小さな誤解をスルーしたまま表面的な会話に終始なりがちです。
すれ違いやコミュニケーションミスを生まないためには、毎日ちょっとした時間でもいいので、お互い相手としっかり向き合える時間を作ることが大切です。
まとめ
“これくらい言わなくったって、彼はわかってくれている”という思い込みをまずは取り外しましょう。同じ言葉で会話をしているつもりでも、頭で考えていることは180度違う、なんてことがカップルではいくらでもあります。
円満な関係でいるためには、お互いのコミュニケーションスタイルや性格をよく知るための努力が欠かせない、ということをよく頭に入れておきましょう!