プレッシャー強すぎ! サプライズ嫌いな人の言い分4つ
女性みんながサプライズを喜ぶわけではない……そんなことは周知の事実です。それでもやっぱり一定の男性の中には、「彼女にサプライズをすれば喜んでくれるはず」と期待している人もいます。
もちろん、サプライズをされたい女性もいますが、サプライズをされたくないどころか、サプライズをされることに嫌悪感を持つ女性も少なくありません。
ここでは、サプライズが嫌いな人の言い分を聞いてみました。
リアクションに困る
「喜怒哀楽をあんまり顔に出すタイプではないので、サプライズされるとリアクションに困ってしまう。オーバーに喜べる女の子ならサプライズのしがいがありそうだけど、私みたいにあまり表情が変わらないまま、驚いてかたまっているリアクションを見ても男の子はつまらないんじゃないかな……」(20代/学生)
▽ サプライズされたときのリアクションに困るという声もありました。たしかに、相手は喜ばせたくてサプライズを仕込んでくれたため、オーバーに喜ばないと悪いような気持ちになりますよね。どんな感想をもつのかはこちらの自由なのに、謎のプレッシャーを感じるのです。
周りを巻き込んでほしくない
「サプライズって周りの友達を巻き込んだり、少なくともお店の人を巻き込んだりするものだからあんまり好きじゃない。ふたりの間で完結してほしい。
周りを巻き込んで自分のことを祝ってもらいたいとは思わないし、なんか緊張するばかりで喜べないと思う」(20代/公務員)
▽ サプライズとなると、周りを巻き込んでやる人もいるもの。フラッシュモブなどはその筆頭です。大勢の人を巻き込むため、自分の本心がなかなか出てこなかったり、複雑な気持ちになったりする人も。
気づいていないふりをするのが疲れる
「私のカンがいいのか、サプライズをされて本当に驚いたことがない。だいたいバレバレだし、相手の変化とか様子を見ていればサプライズされるんだなって気づく。だから、サプライズをされて気づいていないふりをするのが疲れちゃう。そして本当はバレているのにバレていない感じで驚いたふりをするのが嘘をついているみたいで罪悪感がある……」(20代/IT)
▽ もっとも多かったのは、気づいているのに気づいていないふりをしなければならないことが疲れるからという声でした。サプライズと言いながらも、意外とバレバレだったりすることも多いようです。知っているのに、知らない演技をするのはきついですよね……。
感謝しなきゃいけない圧力がある
「元カレにサプライズをされたことがあったんだけど、いかに私にバレずに計画したかとか、喜んでもらうために努力したかとか終わった後に長時間語られて正直うんざりだった。頼んでいないのに、サプライズしたことを感謝しなきゃいけないようなプレッシャーが強くて……」(20代/学生)
▽ いかにサプライズを仕込むのが大変だったのか、その努力ばかりを語られると、頼んでもいないサプライズに対して感謝しなければならない圧力を感じるものです。