まさに底なし沼! 女性陣がハマりすぎてしまった「好きな人」って?
穏やかな恋愛って実はごく一部。いままでの人生、どちらかというと相手の言動や自分の感情に振り回されてきた……なんて人も多いのでは? 時には彼のことを好きすぎて、なりふり構わず突っ走ってしまったことも。
そこで今回は「女性陣がいままでハマりすぎてしまった『好きな人』」についてご紹介します。
一方的にフッてきた元カレ
・「やっぱり元カレかなぁ。交際中もそれなりに尽くしていたけれど、フラれたあとが未練タラタラでヤバかった。既読スルーされるとわかってもLINEしていたし、SNSに彼への思いをつづったポエムを書いていました」(20代/IT)
▽ やはり一番記憶に残るのは元カレでしょうか。交際中はもちろん、いい思い出が多いと破局後も引きずるもの。彼が好きというより、情が邪魔をしてなかなか離れられなかったようです。
絶対に叶わない相手
・「高校時代、学校の先生に恋していました。褒められると勉強を頑張れたし、先生がほかの生徒と喋っていると敵対心をムキ出しにしていた。いま思うとだいぶ痛い子でした」(20代/住宅)
・「本気で某アイドルにハマって、いわゆるガチ恋になっていたことがある。給料のほとんどをアイドルにつぎ込んでいました。両親にもかなり心配されていましたね」(30代/販売)
▽ 叶わないとわかっているからこそ、より燃え上がってしまうこともあります。周囲からは「もっと現実を見なよ!」と言われますが、望みが薄いぶん、彼と目が合うだけでドキドキが止まらなかったりするんですよね。
付き合えそうで付き合えない彼
・「大学時代好きになった先輩は、すごく優しくてデートを何回もしてくれました。だけど明らかにほかの女性の影も見えていたんですよね。それが余計に私の独占欲を揺さぶって、『彼を私だけのものにしたい!』と燃え上がってしまった。周囲の忠告も聞かず、ひとりで暴走していました」(20代/医療系)
▽ こちらはいわゆる「メンヘラ製造機」タイプの男性。あと少しで手に入りそうだと、余計に諦めがつかないですよね。なんとも罪な男ですが、彼はこの微妙な関係を楽しんでいたのかも……。一度ハマるとなかなか抜け出せない、まさに底なし沼と言えるでしょう。
自分と正反対の男性
・「飲み会で知り合った男性は、何を考えているかわからない無口なタイプで。私とは正反対なところに惹かれたんです。それで一応交際はできたんだけど、やっぱりウマが合わないなと思うことが増えて。『彼をもっと知りたい!』と思うほどに、私ばかりがどんどんのめり込んでいました」(30代/後方事務)
▽ 「もっと彼に近づきたい」「理解したい」と思うことってありますよね。彼も同じ気持ちならいいですが、そうじゃないと女性がひとりで空回りするだけになります。最悪の場合「重い」とフラれてしまうことも……。あらためて恋愛の難しさを実感しますよね。