子育て中の専業主婦が夫に言われてイラッとした言葉5選
小さい子どものいる主婦は、日中は家事に育児に大忙し。自分の時間もないほどに、分単位で時間に追われていますよね。とはいえ、家事育児に奮闘している姿を見ていない旦那さんの場合、とんでもない勘違いをしていることもよくあります。
ここでは、子育て中の専業主婦が旦那さんに言われてイラッとした言葉を聞いてみました。
「昼間何してるの?」
「『昼間何してるの?』って……家事育児ですけど!? 仕事をしている人に『昼間何してるの?』なんて聞かないのに、なんで主婦だと聞かれるんだろう?『暇じゃないの?』って聞かれているみたいで気分が悪い!」(30代/1歳児育児中)
▽ シンプルながらも、旦那さんから言われてイラッとした言葉としてもっとも多かったのは「昼間何してるの(何してたの)?」でした。何をしていたのか質問するということは、家事育児をなめているということ。
子どもの面倒を見て洗濯や掃除、料理などをしていれば1日はあっという間に終わってしまいます。会社員のようにお昼休みの時間さえ明確に決まっていないのに「何してたの?」と聞かれると、「暇そうでいいね」と言われているような気分になるそうです。
「家事なんてやって当たり前だろ」
「家事をやる人に言われるならまだしも、靴下は脱ぎっぱなし、トイレットペーパーの芯はそのまま。そんなだらしのない夫に『家事なんてやって当たり前だ』って言われたから腸が煮えくり返って、家を飛び出したことがある。今でもあの言葉は許せない!」(30代/3歳児育児中)
▽ やって当たり前の家事なんてこの世にありません。愛情や思いやりのうえに、家事をやってもらっているのです。にもかかわらず、家事をまったくやらない相手に当たり前だと言われたら腹が立つのは当然ですよね。
「いいよなぁ、1日中家にいて」
「仕事の愚痴を一通り私に聞かせたあとに、いつも決まったように『いいよなぁ、1日中家にいれて』と言う夫。授乳にオムツ替えが定期的にあって、子どもがいるからゆっくりトイレにも入れない状況で何言ってるの? お昼ご飯をゆっくり食べられるだけでもこっちはうらやましいわ!」(20代/0歳児育児中)
▽ まるで、主婦が1日中家で暇をしていると思っているかのような発言ですよね。家事や育児などやることが盛りだくさん。とくに低月齢の子どもを育てているとトイレにさえゆっくり行けない状況……。思わず実家に帰りたくなる発言です。
「誰の稼ぎで食えてると思っているんだ」
「専業主婦だからって誰のおかげで食えると思っているんだって言う人が大嫌い! 献立を決めて食材を買って調理したの私ですけど?」(30代/2歳児育児中)
▽ 働いているだけで上の立場だと思うのは、日頃から家事育児をしていない証拠です。この手のタイプの人は、ゴミ捨てをするだけ、子どもをお風呂で洗うだけで家事育児をしたと思っている傾向があります。
「まだ働かないの?」
「ようやく1歳になったとはいえ、まだまだ手のかかる子ども。人見知りもあってママじゃなきゃ嫌だってことも多い。それなのに夫に『まだ働かないの?』って聞かれてイラッ。この状況でどうやって働けと……? パパ見知りもしてるから父親にだって預けられないのに? この役立たず!」(20代/1歳児育児中)
▽ 働ける状況でないにもかかわらず、「働かないの?」と気安く聞かれるとイラッとしますよね。子どもの面倒を見ていないからこそ、言えるのでしょう。