恋愛チャンスをみすみす逃す人にありがちな4つのこと
もう何年も彼氏がいなかったり、恋愛のチャンスがせっかく巡ってきてもみすみす逃してしまったりする人がけっこう多いようです。誰にだって幸せな恋をする権利はあるはず。でもどうしていい恋愛に恵まれないのか、そんな人たちにありがちなこととはなんなのか、探ってみました!
恋愛チャンスを逃す人にありがちなこと
1. 漠然と「彼氏が欲しい」と思っているだけで、はっきりした恋愛像がない
幸せそうなカップルを見るとうらやましいし、“優しい彼氏が欲しい”と思っているのに、いつもそれが妄想で終わってしまう。そんな人はたいてい恋愛に対する具体的なビジョンやはっきりした理想像がないままのようです。
だからいざ異性からお誘いを受けても、もう気持ちが舞い上がってパニック状態になり、うまく応えられなかったり、中途半端に逃げてしまったりすることがよくあります。
2. 恋愛や男性に対してシニカルでネガティブなイメージしか持っていない
そもそも恋愛に対して後ろ向きになっていたり、幸せな恋人たちを見ていても皮肉めいた感想しか出てこないという場合は、せっかく出会いのチャンスがあってもみすみす自分から背を向けてしまうでしょう。
「恋愛に夢中になっているなんてバカらしい」「どうせすぐに捨てられて、みじめな思いをするだけ」なんて思っていると、疑心暗鬼になってきて、素直に誰かの言葉を受け入れられなくなってしまいます。
3. 「彼氏がいて恋愛さえしていれば、幸せになれる」と思い込んでいる
恋愛から遠ざかっている人ほど、恋愛への憧れが強くなり、「彼氏さえいれば、私だって幸せになれるのに」と思い込んでしまうことも。
でもこんなふうに自分の幸せを恋愛だけに委ねてしまうのは、恋愛依存症への一歩手前。少しでもなにか自分の期待から外れているだけで、すぐに見切りをつけてしまうし、反対に少しいいムードになるだけでとことん相手にのめり込んでしまう危うさも含んでいます。
4. 恋のチャンスが巡っても「私なんかでいいの?」と思ってしまう
幸せそうな恋愛に憧れてはいても、どこかコンプレックスがあって「私にはムリ」と自分自身でブレーキをかけてしまう人もいます。自信が持てず、誰かから愛される価値が自分にはないなんて思っていると、恋愛に対しても弱腰になってしまうのです。
そのため、恋の出会いが訪れそうになっても自分から身を引いたり、恋の始まる前からすでに心が傷ついてしまったりして、まともな恋愛にまでたどり着けません。
本当は恋愛のチャンスは誰にでもあるし、どこにでも転がっているものかもしれません。でもそのチャンスを一つ一つものにしていくか、それともみすみす逃してしまうかは、人によって大きく違うようです。
まずは「私にはステキな恋愛をする権利があるし、いい彼氏ができるに違いない!」と自信を持ってみることが必要ではないでしょうか。