意外かも?「これをしたら同棲生活がラクになりました」エピソード

2020.07.11

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結婚も視野に入れて開始した同棲生活。だけど思ったより不満が溜まり「彼との相性悪いんじゃないの?」と悩んでしまうこともあるでしょう。でもひとつ変化を入れるだけで、お互いに快適な毎日が送れることもあります。
そこで今回は「これをしたら同棲がラクになったエピソード」についてご紹介します。

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夕飯は各自で食べる

「基本夕飯は私が作っていたのですが、彼が遅く帰ってきて食べなかったり、好みが合わないことがでてきて。それでいっそのこと『夕飯は各自で準備しよう』ってなったんです。そしたら同棲生活がすごいラクになって!
大好きな魚や野菜も食べられるし、サクッとお茶づけで済ませる日もあるし。そのかわり彼と一緒に外食するのが、デートの定番になっています」(30代/接客)

▽ 食事は毎日のことなので、食べる時間帯や好みが合わないとストレスになりますよね。ただ必ずしも同じものを一緒に食べる必要はありません。特に生活リズムが違うのであれば、夕飯を別々なのもアリかもしれませんね。

ムリに休みを合わせない

「お互いシフト制なので、最初のうちは休みを合わせていました。だけど休日にやりたいこともあるし、ムリに一緒にいる必要もないのかなって。それで自分の好きな日をオフにしたら、気持ちが軽くなりました」(30代/サービス業)

▽ 仕事から帰れば彼に会えるからこそ、同棲前のように休日を合わせてデートする必要もないのかも? 自分時間を優先させたほうが、のびのび過ごせそうです。

役割分担をしない

「最初は家事やゴミ出し、掃除など、ふたりで役割分担を決めていました。だけど彼が手を抜いたりすると『次やる私が大変になるじゃん』とイラっとしちゃって……。それで試しに当番制を廃止したんです。そしたら案外うまくいって。
私たちにはこっちのほうが合っていたのかも」(20代/IT)

▽ 役割分担を決めたほうが、お互いの仕事をキッチリこなせるカップルもいるでしょう。でも逆に関係がギスギスするようなら、ルールは決めないほうがいいのかも。「気付いたほうがやる」にしたほうが、「掃除してくれてありがとう!」と感謝の気持ちが生まれるかもしれません。

とことん一緒にいる

「彼から同棲を提案されOKしたものの、ひとり暮らし歴8年の私は正直一緒にいるのが苦痛で。『逃げ出したい』って思ったこともありました。でもそれをグッとこらえて1週間、1か月、半年……と一緒に住んでみたら、同棲が楽しくなった。住めば都じゃないけれど、慣れれば意外といけるなって思いましたね」(30代/教育)

▽ 最後は何をしたわけじゃないけれど、とりあえず同棲を続けたとの意見。同棲はワクワクする一方で、慣れない環境や彼に気を使う場面も多いものです。でも逃げずに一緒にいることで、お互いの生活が確立されていくのかもしれませんね。

2020.07.11

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367