俺には無理です! 男性が彼女との別れを意識したキッカケ4つ
自分的には「かわいいワガママ」のつもりが、彼には大きなプレッシャーとなっていることがあります。お願いごとがどんどんエスカレートすると、彼の我慢の限界が来て別れることに……。こうなる前に、まずは相手の気持ちをくみ取りたいですよね。
そこで今回は「男性が彼女との別れを意識したキッカケ」についてリサーチしてみました。
どんどん理想が高くなる
「最初は食事を奢ったり節目にプレゼントをあげる程度で満足してくれたのですが、だんだん彼女の理想が高くなってきた。最終的に『結婚するなら年収800万は欲しい!』と言われ、いまの俺には無理だなと思いました」(20代/営業)
▽ 最初は控えめだった女性も、遠慮がなくなると欲望全開になりがち。あくまで理想として言っているだけでも、彼は本気にしてしまいます。そのため自信をなくし、「これ以上彼女と付き合うのは無理だな」と別れを視野に入れるようです。
つねに楽しいことを要求する
「一緒に家にいるだけなのに、『何か面白い話ないの?』と聞いてくる彼女。『うーん、最近は特にないかな』と言うと、『えー、つまんないの』と冷たくあしらわれます。そんなこと言われても困るんですけど。
これがたびたび続いて、最近彼女といるのがストレスになってきました」(30代/製造)
▽ つい口グセで「何か楽しいことない?」「面白い話してよ!」とムチャぶりしがちな女性もいるのでは? でも素直に「面白い話ないよ」と言うと切り捨てられるし、頑張って話してもたいして笑ってもらえないし……。求められるほうはかなり大変でしょう。
たわいもない日常に価値を見出せる彼女のほうが、一緒にいて落ち着きますよね。
素直じゃない
「次の日朝早い彼女を気遣って『もう帰る?』と聞いたのですが、不満だったみたいで。家に送り届けたあとに『○○君は私のこと嫌いなんだね!』と怒りのLINEが届いた。俺が謝るのもよくわからないけれど、何度謝罪しても許してもらえず。
そもそも一緒にいたいならそう言えばいいじゃん。いろいろと面倒くさすぎて『もう無理』ってなった」(20代/IT)
▽ 彼が好きだからこそ、ついあまのじゃくな態度を取ってしまうこともあるはず。でも彼からするとかなり扱いづらいもの。「これを言ったら嫌われるんじゃないか」「あとで怒られたらどうしよう」と思うと、何も言えなくなります。女心を理解してほしい気持ちもわかりますが、言葉にしないと伝わらないですよ。
わざと嫉妬させようとしてくる
「職場の男性の話をして、わざと俺を嫉妬させようとしてきたから。最初は俺も心配だったけれど、だんだん『彼女って軽かったんだな』と考えが変わってしまった。そんなに職場の男が好きなら、そっちと付き合えばいいじゃんって思っちゃったんだよね」(30代/商社)
▽ 軽い嫉妬は効果的ですが、いきすぎると呆れられてしまいます。本当は彼しか見えていないのに、「男好き」なんて思われたらショックすぎますよね。変に第三者を利用するのではなく、じっくり彼との関係を深めたほうがいいですよ。