「帰りたい…」デートで相性の悪さを感じたエピソード
初めて複数人で会ったときは好印象だったのに、2人きりで会ってみると全然印象が違った! ということもあるもの。「この人、合わない」が早めに分かるのはある意味ではラッキーですよね。
今回は、デートで「相性悪すぎ!」と帰りたくなった瞬間について聞いてみました。
遅れてきたのに「ごめんなさい」がない
「デートの待ち合わせ時間直前に『30分遅れます』と連絡が来たと思ったら、1時間半も来なくて。しかも、座った瞬間『取引先から急な連絡が来ちゃって返さないといけなくて』とパソコンとルーターを出して仕事を始めたんです。
遅れてごめんの一言もなく、カウンターでパソコンを広げられて恥ずかしいし、即帰りたくなりました」(27歳/アパレル関係会社勤務)
▽ 「俺はすごい仕事をしているんだから女性を待たせても平気だ。でも、女性に待たせられるのは許せない」という感覚を持っている男性って、残念ながら一定数存在します。こんな男性と付き合ってしまったら、毎回デートのたびに待たされてイライラしそう。
ここで笑顔で許してしまうと、同じことの繰り返しに。待たずに帰ってしまうくらいでちょうど良いのかもしれません。
方向音痴過ぎて待ち合わせが大変に
「『隠れ家レストランを予約しました』と言われて楽しみに駅で待ち合わせしたのに、彼が方向音痴過ぎてなかなかたどり着けなくて。初めて行ったお店でもないらしく、『さすがにちょっと迷いすぎでしょ』と幻滅してしまいました」(24歳/秘書)
▽ この場合は段取りの悪さにガッカリした可能性も高そう。方向音痴に性別は関係ありませんが、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本があったように、男性のほうが方向感覚に優れている人が多いのも事実。だからこそ、方向音痴の男性は頼りなく感じてしまうのではないでしょうか。
でも本当に好きだったら「方向音痴なんて可愛い」と思えるので、それほど好きではないからだとも言えますね。
会話にかぶせてくるのがイラッ
「私が何か話すと、最後まで聞かないで『それ知ってる! 俺の知り合いがやってたんだよね』と自慢話を被せてくる男がいてイライラしちゃいました」(33歳/不動産関係勤務)
▽ 「私の話を聞いてほしい」という女性と「俺の話を聞いてほしい」という男性がデートしたら、どちらかが聞き役にならざるを得ないので、「全然自分の話を聞いてもらえなかった!」と不満を持ってしまいそうですね。付き合っても長続きしなそうなので、これも早めに分かって良かったのではないでしょうか。
まとめ
デート中に「これは無理!」と感じる部分があったとしても、そもそもデートって2人の相性を確かめる時間です。お互いの合わない部分が分かるのは決して悪いことではないんですよね。
その経験を通して、自分はどういうところが許せないのか、相手に何を求めるのかを確認するようにすると、次にもつながるでしょう。