違うソレじゃない! ちょっとズレているなぁと思う旦那の気づかい3選
彼からの愛の証ともいえる優しい気づかい。自分のことを思ってアレコレと考えて、手を替え品を替え、ご機嫌をとってもらえるのはとてもありがたいことですよね。でも、時にそれはちょっとズレていたりして……。今日はそんな夫婦のニーズのスレ違いについてのお話です。そこはかゆいトコロじゃあないんだけどなぁ……。
やたら外食しようとする
「旦那は臨時収入が入ると『ごちそうを食べてパーッと使っちゃおう!』と高額なお店や焼肉店に行きたがります。それで私も喜ぶと思っているみたい。でも、正直日々の食費を上乗せしてもらえたほうが助かるし、数百倍うれしいです」(主婦/20代/女性)
▽ 「この外食のお金が食費にあてられたら、○日分になるのになぁ」そんなことを考えながらだと、せっかくの贅沢も心ゆくまで楽しめませんよね。一晩でサッパリ消えてしまうより、日常を少しでも豊かにしたいと思うのは、家計を預かる者が抱く共通の思いなのではないでしょうか。
ブランド物をプレゼント
「彼は『機嫌を取るなら、何かプレゼントをあげるものだ』と決めつけているタイプです。しかも、ブランド物。子どもも小さいし、すぐに汚れてしまうので今はブランド物を持ちたくないのが本音。そして、相談もなしに買う。何で買う前にー言聞いてくれないのかなぁ」(フリーランス/30代/女性)
▽ サプライズをしたいのでしょうね。あげるほうが自信満々だと「これじゃない感」も出しにくいですし、声もあげにくいもの。お互いのニーズに対する認識はズレていくばかり……。本当に欲しいものじゃないと、極論、お金の無駄になりうるということをどうかおわかりいただきたい!
普段やらない家事をやる
「私がしんどそうにしていると、彼はすすんで家事をやってくれます。でも、普段やらないものだから余計にチラかしたり、やり方が違っていて二度手間になるだけだったりして。毎度『やってあげたよ!』と言われるたびに、顔が引きつってしまいます」(ジムインストラクター/30代/女性)
▽ よかれと思っていることがありがた迷惑なんてことはよくあるお話のようです。旦那さんの自信たっぷりのドヤ顔が目に浮かびます。怒らずに耐えているなんて、国宝級の人間力じゃあないですか! 筆者なら小言の一つでも言ってケンカになってしまいそうです。
気遣いを認めるのも嫁のつとめ…
彼のしてくれることが自分の望み通りでなかったり、あまりに的外れなことだったりすると、うれしさよりも面倒くささのほうが勝ってしまったりして……。でもここで余計な一言を言ってしまえば、彼のプライドを傷つけることになりかねません。
相手の気持ちをだいじにしたいのはやまやまですが、スレ違いを解消しないことにはどちらかがガマンし続けることになります。うまく彼のことを誘導して、心地良い関係性が築ければよいですね。ここは嫁の腕の見せ所ですよ!