こんなのってアリ!? 今までに経験した“最低なデート”3選
デートって、基本的には楽しいものだと思うんです。ですが、中には全然楽しくない“最低なデート”というものも存在するのです。皆さまも「このデート、全く楽しくない。きっとこの人とは相性が悪いんだろうな」と思ったことくらいはあるかもしれませんが、果たして、ここまでの“最低”を経験したことがある人がどれくらいいらっしゃるでしょうか?
下手したらトラウマになるレベル
(1)遊園地で突然のブチ切れ
「楽しく遊んでいたのですが、一言『歩きすぎて足が痛いね。どこかお店に入る?』と言ったら、『俺だって痛いし、それならもう帰るわ』とキレられて本当に帰ってしまいました。その後、『さっきはごめん。なんか気が立っていて。お詫びにもう一回遊園地へ行かない?』とLINEがありましたが、絶対に行きたくないですよね」(26歳/ネイリスト/女性)
▽ 遊園地内を歩き回れば、足が疲れるのは普通のことではないでしょうか。疲れたなら、休憩すればいいだけのこと。そんなに怒ることでしょうか?
まあ、筆者も遊園地で突如としてキレ出し、最終的には一方的に別れを告げ、彼女をその場に置いて帰った男性を目撃したことがあるのですが。
(2)私はタクシーではない!
「付き合い出したばかりの彼氏にデートに行こうと誘われ、私の車を出すことになりました。それは別に構わないのですが、彼の買い物にひたすら付き合わされただけでデートは終了。『ありがとう』でも『助かったよ』でもなく、その図々しさに呆れ果てました」(30歳/介護/女性)
▽ 人をタクシー代わりに使うのはやめて〜! だって、なんだか惨めになってしまいますし……。
(3)「あ〜、それ勘違いです」
「なにをするにも強引で、私がなにか言っても大して話を聞かない彼。2度目のデートですでに別れを視野に入れ出したのですが、突然『俺たちって本当に相性いいよね』と言い出したんです。もう少し様子をみようかと思い直した矢先、3時間の遅刻と、1円単位までの割り勘、足が痛いと言っているのに『俺、歩くの好きなんだよね』など自己中発言を連発。さらに私の仕事を見下すようなことを言い、自分のスペックを自慢。2時間程度一方的に話したら満足して帰っていきました。なぜ付き合う前に本性を見抜けなかったのか悔やまれます」(30歳/アイリスト/女性)
▽ あまりにも自己中心的な態度で接してくる男性や、些細なことでもマウントをとってくるような男性とのお付き合いはツラさしか感じません。なぜ、自分がこんな目にあわなければならないのかと怒りすら湧いてきます。
自分を守れるのは自分だけ!
“誰かを信用する”というのはとても大切なことです。しかし、世の中にはいろいろな男性がいます。ですから、人を信用すると同時に“人を見る目を培うこと”も、自分自身を守るためには必要なことなのです。嫌な思いをしないようにするためにも、誰かれ構わず「この人はいい人だ」と決めてかかるのではなく、良し悪しを見極める目、そして相手と自分との相性をはかる技量を常日頃から磨いていく必要がありそうです。