これは無理! 付き合う前に冷めてしまったエピソード4選
友達以上、恋人未満のはがゆい関係のとき。連絡を取り合ってときめいたり、相手は自分のことをどう思っているんだろう? もっと相手のことを知ってみたい! と思う段階って、恋愛の醍醐味ですよね。
そんな時期はだいたい相手のことを大目に見れるものですが、それでもふと冷静になって「ないな……」と思ったり、「やっぱりこの人とは付き合えないな」と思ったりすることもあるようです。
ここではそんな、付き合う前に冷めてしまったエピソードを聞いてみました。
LINEで「w」を多用
「友達に紹介してもらった相手とLINEをしていたら、文末にほぼ毎回『w』を付けてきてないなって思った。『頑張れ~w』とか『おはようw』とか。なんかバカにされている気持ちになってくるし。実際に会うといい人だけど、LINEではずっと面白くないテンションで残念だった」(20代/学生)
▽ 意外と多かったのは、LINEで「w」を多用されることによって冷めたという声でした。バカにされているような気がする、テンションやノリが合わない、賢くなさそうなどというコメントが寄せられました。
野菜嫌い
「気になっていた男の子とデートに行ったとき、野菜嫌いなことが判明。嫌いな野菜がちょっとだけあるならまだしも、その人は野菜全般が無理で、一緒にメニューを選んでいても食べられないものだらけでドン引き。
単なる好き嫌いで食べられないものが多いのってちょっと子どもっぽいなって思う」(20代/看護師)
▽ 嫌いなもののひとつやふたつあってもおかしくないものですが、その嫌いなものがあまりにも多いとうんざりしますよね。苦手なことを克服してこなかったような人間性に思えて、がっかりしてしまうこともあるようです。
友達の元カレだった
「同僚の紹介で知り合った人といい感じだったんだけど、一緒に話しているうちに『あれ?』って思うことがあって、調べてみたらその人は私の友達の元カレだった。実際に会ったことはないし、写真で見せてもらったことがある程度だったから気づかなかったなぁ。わかった瞬間に、付き合えないなって思って冷めた」(20代/IT)
▽ どんなにすてきだと思った相手でも、友達の元カレとなると話は別です。交際期間中に友達に聞かされた愚痴やのろけなどがフラッシュバックして、お付き合いどころではなくなる人も多いもの。この状況ではなかなか付き合えませんよね。
体臭が好きじゃなかった
「オンラインゲームで出会った男性と性格も好きなことも一致して、半年くらいやりとりを続けて初デートをした。
話が合うし楽しいけど、近くにいるときの体臭が合わなかった。くさいわけじゃないんだけど、違和感があるにおいというか……。きっと本能的に合わなかったんだと思う」(30代/保育士)
▽ ネット上では性格が合ったり人柄が好きだったりしても、実際に会って体臭が好みでないとそれだけで「付き合うのは無理だなぁ」なんて思ってしまうものです。匂いの相性も大切ですよね。