初めが肝心! 付き合い始めの時期に気をつけたいこと3つ
付き合いたての時期というのは、どうしても「せっかく付き合えた彼に嫌われたくない」とか「自分をよく見せたい」という感情にとらわれがち。同時に、彼の言動にも不安や不満を感じてしまったりして。
付き合い始めというのは、本来ならばとても楽しい時期のはず。それをみずから壊してしまうようなことはしたくないものです。
ふたりで楽しむことを最優先に
付き合い始めは、なにをしても新鮮でとても楽しい時期です。知らなかった彼の好物や苦手なものを知るのも楽しいですし、好きなひとが自分に興味を持ってくれるのもうれしいものです。これはもう、“いい女”を演じて彼にもっと魅力的だと思ってもらうしかないかも!
しかし、問題はそこなんです。いくら自分をよく見せたいからといって、無理をすればストレスがたまってしまいます。また、彼があなたの思ったような行動をとってくれなかったとき「私はこんなに頑張っているのに」と不満が出てきてしまう可能性も。
恋はギブアンドテイク。見返りを求めすぎるのは違うと思うんですよね〜。
具体的に注意すべきこととは?
(1)“言わなくても伝わる”と思わないこと
本当に基本的なことになってしまいますが、自分の気持ちはしっかりと口に出して言うようにしましょう。長年連れ添ったおしどり夫婦でもあるまいし、付き合ったばかりのふたりが仲よくなんてなれるわけがありません。
「言わなくても伝わるだろう」とか「これくらい察してくれてもいいんじゃない?」というのはただのワガママです。
(2)言葉づかいを丁寧に
彼とはお付き合いをしているわけですから、男友達と遊ぶときのような軽いノリは封印しておくに限ります。
筆者はもともと夫とは幼なじみなのでつい友達のノリで乱暴な言葉づかいをしてしまうことも多いのですが、そのたびに「女の子なんだから、その言葉づかいはやめようね」と言われます。男性は彼女にノリの良さを求めているわけではありません。“女性らしさ”を忘れずにいきましょう。
(3)お互いを知る努力をする
たとえば、結婚願望についてしっかりと聞いたことはありますか? 将来設計や子どもの話についてはどうでしょう?
「多分彼も私と同じ気持ちだろう」と思って数年付き合った後で、もしも価値観や考えかたが違っていたことが発覚したら後悔しませんか?「まだ付き合い始めたばかりだし」と思わず、どんどん切り込んでいくことをおすすめします。
相手を尊重することが大事
自分のことを知ってもらうのはとても大切です。しかし、彼について知ろうとするのも同じくらい重要だということを忘れないようにしたいものですね。自分の気持ちや恋愛観を押し付けるだけではなく、彼の気持ちや恋愛観もじゅうぶんに尊重することが、付き合い始めにとても重要なのです。