「尽くされすぎて重たい…」男性がドン引きしてしまう彼女の愛情表現
大好きな彼に尽くす女性は男性から見て「可愛いな」と思うものですが、やりすぎると「重たい」と負担になってしまうこともあるのだとか……。彼に愛情を注ぐはずが、逆に嫌がられてしまう言動とは!?
今回は男性たちの意見を参考に「『重たい』とドン引きしてしまう彼女の愛情表現」をご紹介します。
頻繁すぎる脅迫的な愛情確認
愛の言葉を苦手とする彼氏だと「本当に私のこと好きなのかな?」と気になってしまうこともありますよね。とはいえ頻繁に「私のこと好き?」「好きって言って?」と毎日のように確認されると「脅迫に近い」と重たい存在になってきてしまうという声も目立ちました。
「男って言葉よりも行動で『好き』を伝えたいのに、行動を見てくれなくて『私のこと好き?』『好きって言って』と毎日確認されると、強制的すぎて好きかどうか分からなくなってしまう。それで泣かれたときは脅迫だと思った」(28歳・通信会社勤務)
▽ 大好きな彼からの「好き」が聞きたい! そんな女心が理解できない男性陣。とはいえ行動は嘘をつかないので、好きが行動に出ているかを確認したほうが良さそうです。
毎日手料理で外食ができない
毎日手作りのお弁当を作ったり手料理を振る舞ったりする愛情表現は、「ありがたいけれど重たくなってくる」という声もチラホラ。たまには外食したり付き合いで食事に行ったりもしたいのに「ご飯作ったよ」と待たれると、負担になることもあるのです!
「毎日のように手料理や手作り弁当を作ってくれて、最初は『愛されているな〜』と幸せ気分でしたが『今日は飲んで帰る』と言ったときに『ご飯作っちゃったのに!』とガチで怒られて、行動を制限されるのが重たくなった」(29歳・メーカー勤務)
▽ 手料理は「たまに」のほうがありがたいという声も! 彼の行動を制限してしまうような手料理の振る舞い方は避けたほうが良さそうです。
彼の理想の彼女になろうとしすぎる
スカートのほうが好きだなと言ってからずっとスカートを履く。こういう髪型が好きと言ったら彼の言う通りの髪型にする。彼の理想の彼女になろうとしすぎると、「すべて言いなりで尽くしすぎ」という声も目立ちました!
「ロングよりショートのほうが好きと言ったらショートにしたり、ワンピースが好きと言ったらワンピースしか着なくなったり、彼氏の理想通りになろうとすると重たい存在になりがちですよね。けなげなのは可愛いけれど、言いなりだと『尽くしすぎ』って引くこともある」(30歳・広告代理店勤務)
▽ しっかりと自分を持っている女性のほうが、お互い自分を大事にできて良い関係になれると言えそうです。
「彼一色」に染まってしまう
全ての予定を彼氏に合わせて友達との予定はキャンセル。彼の好みになろうとする。彼がいないと生きていけない! という感じで人生が「彼一色」に染まる女性も「負担になってくる」という本音が……。自分の時間、友達との時間も大事にしましょう!
「友達との予定よりも彼氏を優先。仕事よりも彼氏! と彼一色に染まる女性は存在自体が重たくなってきますよね。彼氏が生きがいになると、こっちも束縛されてしまうので負担になります。自分の時間を大事にできる彼女が良い」(29歳・IT関連)
▽ 彼に会いたい気持ちは分かりますが、全てを彼優先にしてしまうと「自分の時間」を大事にできなくなってしまいますよね。良い意味で「彼は彼、私は私」を意識したいところです!
まとめ
こんな愛情表現は「うれしいどころか負担になってしまう」「重たい存在になってくる」という男性も! 尽くされるとうれしいという声もありますが、彼のことしか見えなくなってしまうと重たい存在になる可能性もあります。「自分の世界」はしっかりブレないようにして、お互いに負担にならない関係をキープしたいですね!