よくそこまでできるな…「尽くす良き妻」を見て感じる自分との違い

2020.07.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

旦那に対して何かしてあげようという気持ちは、年々薄れていくのが現実。新婚当初は“尽くす良き妻”だったとしても、次第にその感覚はなくなっていくことが多いですよね。ですが世の中には健気に尽くし続ける奥さまもいます。
正直な気持ちとしては、旦那に対して「よくそこまでできるな…」と感じてしまいますが、一体どんなことをしているのでしょうか?


旦那が帰ったらもう一品作る

「私の友達は、旦那が帰ってきたらすでに作ってある夜ごはんに、プラスでもう一品何か作ってあげているらしいです。とにかくよく食べるみたいで、通常のメニューだけじゃ物足りないとかで。
『お肉焼くくらいだよ』って言ってたけど、わざわざ旦那の帰りに合わせてまた何かを作るなんてこと、私には真似できないですね」(主婦・31歳)

▽ 自分と子どもの夜ごはんを食べる時間帯と、旦那さまの食べる時間帯は違うので、たいていの家庭は先に済ましておくことが多いでしょう。
ですがそこからまた一品何かを作るなんて、かなり手間のかかること。出来たてを食べることができて旦那さまは幸せでしょうが、妻としては大変なはず。

趣味に文句を言わない

「ご近所のパパさんはサーフィンが趣味らしくて、休みの日は朝早くから一人で海に出かけるんだとか。それを文句も言わずに笑顔で送り出してあげる奥さんってすごいなぁと感心しちゃいますね。私ならすぐふてくされて嫌味を言っちゃいそうです(笑)」(主婦・36歳)

▽ 旦那さまの趣味に文句を言わないなんてえらいですよね。普通は家族サービスを要求してしまうので、旦那が自分だけの時間を楽しむ姿を寛大な心で受け止めることは難しいもの。時間とお金を使いすぎないなら、趣味には文句を言わない方がいいのかも?

家事をしなくても何も言わない

「うちは休日は旦那が朝ごはんと夜ごはんを作り、お風呂掃除を担当してもらっています。でも結婚したばかりはまったく何もしてくれなかったので、この数年で育て上げました。でもこれが当たり前だと思うし、まだまだもっとできることを増やしていってほしいのが本音です。
だけど旦那が家事をしなくても何も言わない人もいますよね。それで不満じゃないならいいけど、もし不満なら少しずつでもやってもらうようにした方がいいと思います」(フリーランス・31歳)

▽ 家事や子育てを積極的にやってくれる旦那さまもいれば、ノータッチの旦那さまもいます。いまは夫婦で分担することが一般的なので、男性でも家事をどんどんやってほしいですよね。自分でやった方が早いという結果だとしても、任せる勇気も必要です。

ずっとラブラブ

「結婚生活が長いのにいまだにラブラブな夫婦はとてもうらやましいですね。レスにもならず仲良しでいられるって本当にすごいと思う。お互いに努力しているからこそ、なんでしょうがうちではもう無理ですね」(パート・32歳)

▽ いつまでもラブラブでいる夫婦はどんなことをしているのでしょうか? ついマンネリしやすい結婚生活は、意識しないとその仲の良さを保てませんよね。ぜひそのポイントを伝授して頂きたいものです。

自分の家庭事情に不安を感じたら、ちょっぴりほかの家庭をのぞいてみましょう。そうすると客観的に考えられたり、参考になることもあります。全部を真似する必要はありませんが、円満でいるためにもたまには優しく接してあげると効果アリかも!?

2020.07.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

三井みちこ

Illustration by