まさか付き合うなんて…彼氏と初めて会話した思い出5選
初対面や、出会ったばかりの頃は「この人と付き合うかも……」なんて予想をしていなかった、なんて人も多いのではないでしょうか。あとから振り返って「出会ったときは想像もしていなかったな」という展開になり、思わず笑いたくなったり、ほっこりしたりすることもあるでしょう。
ここではそんな、「彼氏と初めてした会話」を思い出してもらいました。
彼氏と初めてした会話の思い出
「ここの席空いてますか?」「はい」
「大学1年の6月に遅刻して入ってきた人に『ここの席空いてますか?』って聞かれて『はい』って答えたのが、今の彼氏との初めての会話。そのときは単に遅刻してきた人っていう認識しかなかったけど、後から同じゼミになって、その飲み会で仲良くなって、気づいたら好きになっていたなぁ……」(20代/学生)
▽ 授業で遅刻をしてきた相手が今の彼氏になったそうです。そのときは「遅刻した人」という印象だけだったそうですが、その後に接点があり、仲良くなったそう。初めての会話のときには想像できなかったことでしょう。
「おつかれさまでーす」「おつかれさまでーす」
「彼とは社内恋愛なんだけど、最初は『おつかれさまでーす』っていう挨拶しかしていなかった! 隣の部署の人だっていうのは知っていたし、お互いに認識はしていたけど、仕事上関わることもなく話すこともなく。翌年、彼のほうが部署を異動してきてから親しくなった。人生って何があるかわからないわー」(30代/IT)
▽ 社内恋愛をしている人のなかには「おつかれさまです」が初めての会話だったという人も少なくないもの。単なる挨拶をしていた相手が、その後の人生を変える相手になるなんて不思議ですね。
「初めまして!」「こんにちは」
「友達の紹介で出会ったから、それなりに意識はしていたんだけど。それでも初めまして、こんにちはっていう会話を思い出すと初々しい気持ちになる(笑)」(20代/看護師)
▽ 友達の紹介で出会ったため「初めまして」と「こんにちは」がファースト会話だったという人も。意識はしていたものの、振り返ると初々しい気持ちになるそうです。
「○○と申します。今日はよろしくお願いいたします」「おかけください」
「転職活動をしていて、そのときの面接官だった彼。緊張してあんまり覚えていないけど、面接だったしタイプとか全然考えなかった。むしろ、まっすぐ目を見てきてなにか見透かされそうで怖いなって思っていた記憶」(20代/人材派遣)
▽ まさかの面接官だった相手が、現在の恋人となったそうです。ガチガチに緊張する場面で出会い、今は心を許し合う存在だと思うと不思議ですね。
「開けましょうか?」「お願いします」
「駅のホームの自販機で買ったペットボトルを開けようとしても開かず。真夏で汗だくですぐにでも飲みたかったからしばらく格闘していたら、隣に座っていたスーツ姿のサラリーマンに『開けましょうか?』って聞かれた。お願いしますって答えて、それが出会い。その流れから最寄り駅が同じことがわかって、おいしいお店の話になって、連絡先を交換したよ」(20代/広告代理店)
▽ なかなか開かないペットボトルのフタをあけてくれたのが彼だったそう。ナンパというよりは、困った人を助けたいという親切心だったのでしょう。