可能性あるの? 彼に「友達でいよう」と言われたときの後悔しない選択
「友達でいよう」と言ってくる男性の心理は、性格や関係性によって変わってくるもの。一概に「こう思っている」と言いづらいので、諦めたほうがいいのか? うまくいく方法はあるのか?
その答えがあるとすれば、自分の中に見つけるしかなかったりします。「絶対」がない状況で後悔しない選択をするには、いったいどうしたらいいのでしょう。
自分の気持ちを知ること!
「友達でいよう」と言われたときに判断基準にしがちなのが、友達になったあとで、彼がどんな関係を望んでいるのか? というところ。一時的に距離を取るためであれば、「気持ちが変わるかも」と彼自身まだ期待している部分があります。
また、傷つけないために言ったとのだとすれば、友達になったあとのことはあまり考えていないのかも。が、どちらであるにせよ、そのままフェードアウトするときもあれば、お付き合いに至ることもあるので迷うのですよね。なので、目的が定まらない「彼がどうしたいか?」に悩むよりも、「自分がどうしたいか?」で選ぶほうが、気持ちはブレにくくなるのです!
「後悔しない選択」のヒント
彼に「友達になろう」と言われたからと言って、あくまでも自分主体でどうするかは決めるようにしましょう。そのときに大切なのが「どうしてその選択をしたのか?」がはっきりしていること。ここが曖昧だと後悔につながることが多いのです。そこで、答えを絞るためのヒントをご用意しました!
つながり続ける理由
友達になっても彼と仲良くしていくのなら、次のように理由がはっきりしているのがおすすめです。必ずしも、前向きな理由でなくても大丈夫です!
・会えなくても連絡が取れれば寂しさが紛れる
・彼とどうなりたいのかわからないので、無理に白黒つけない
・彼の気を惹くために自分の変化を伝えたい
・新たな出会いを探すときにガツガツしすぎないように
・まだ好きであきらめられないから
終わりにする理由
友達として彼との関係を続けるよりも、終わりにしてしまうほうが覚悟が必要ですよね。こちらを選ぶときにこそ、特に自分の気持ちが重要なので、あくまで参考までに。
・彼にしかメリットがない気がする
・ツラい恋はしたくない
・友達でいると絶対に期待してしまう
・一度リセットして自分の気持ちを確かめたい
・もっと気持ちを考えてくれる男性に出会いたい
どちらも選ばない理由
彼ではなく自分主体で考えると、「続ける」か「終わりにする」の二択以外に「どちらも選ばない」という選択もあるのです。彼がどうしたいのかを優先すると、どうしても答えを出さなければと焦りますが、そこはあえてマイペースに対処しましょう。
・「いいよ」とも「やだ」とも言いたくない
・考える時間が欲しい
・どちらとも言わないほうが連絡しやすい
・彼が曖昧ならこちらも曖昧でいい
まとめ
彼も「この先どうなるのかは分からないけれど、今は抱えきれない」というのが本音に近いのだと思います。それを頼りないと思うのか、待ちたいと思うのかは、良い悪い関係なく、女性の自由なのです。
「友達でいよう」と言われたときにいちばん苦しいのは、どこに向かえばいいのかわからず、モヤモヤし続けること。なので、「わたしはこうする!」と決めてしまえば、選んだほうの道で案外楽しくやれるものなのです。未来の心配よりも、いま感じたことを大切に、そのときに考えられる最善の選択をしましょうね!