お互いに好きだったけれど、彼と別れることになったエピソード4選
恋愛って好き同士だからうまくいくわけでもないですよね。ときには相手の幸せを願った切ない別れもあります。
そこで今回は「お互いにまだ好きだったけれど、彼と別れることになったエピソード」についてご紹介します。
1. 留学や転勤をきっかけに
・「大学生のとき、彼がアメリカに2年留学するので別れたことがある。いま思えば待ってもよかった気がするけれど、当時は遠距離は絶対にムリって思ったんだよね」(20代/人材)
・「彼氏が海外に転勤することになり別れました。彼のことは好きだったけれど、結婚しても転勤が続く職種だったので、耐え切れないなと思って。いまでもバリバリ仕事を頑張っているようで、ちょっぴり誇らしいです」(30代/IT)
▽ 物理的に離れ離れになると、別れの可能性は高まるもの。お互いに好き同士でも、現実的に交際を継続するのは強い意志が必要です。話し合った末に、別々の道を選んだカップルも多いようです。
2. 「地元に来てほしい」と言われた
・「彼とは都内の職場で知り合い、付き合うことになったのですが、交際して3年目のとき彼のお父さんが亡くなったんです。彼の家は自営業だったので、悩んだあげく彼が跡を継ぐことになった。そのとき『○○(私)も一緒に来てほしい』と言われたのですが、当時はすべてをなげうって彼の地元に行く自信がなかった。まだ彼が好きだったけれど、泣く泣く別れることになりました」(20代/一般事務)
▽ まだやりたいことがたくさんある中で、彼にすべてを捧げる覚悟はつかないものです。特に結婚を考える年齢になると、こういった「好きだけではやっていけない」ことを、身を持って実感します。
3. 周囲にからかわれて
・「高校生のとき、彼から突然振られたことがある。あのときは理由もわからなかったので、ショックで号泣しましたね。でも彼に成人式で会ったとき、『周囲にからかわれたのが恥ずかしくて、好きなのに振ってしまった。あのときはゴメン』と謝られました」(20代/通信)
▽ 学生時代は周囲の目が気になったもの。友達からのイジリに耐え切れなくなり、破局を迎えることもあります。あまりにも理不尽な別れですが、これもある意味青春なのかも……。
4. 好きすぎて何も手につかなくなったから
・「大学生のときにできた彼氏が好きすぎて、もう毎日連絡を待ち続けていました。でも当時私は資格を取らなくてはいけなくて。このままじゃ何も手につかないと思い、私から別れました。彼にゾッコンすぎて廃人状態だったので、いま思えば別れて正解だったと思います」(30代/医療系)
▽ 彼からの愛情を感じるけれど、そこに温度差があると苦しくなりますよね。どんなに好きでも通常の生活が送れない恋愛は、自分にとってプラスにはならないのかもしれません。