交際期間5年以上のカップルが結婚を決めた5つの理由
交際期間が長いカップルを見ると、「そろそろ結婚?」と思いますよね。しかし、意外と本人たちはタイミングを逃してしまっている場合があります。
そのまま破局してしまうカップルも少なくない中、ゴールインするカップルも一定数います。そこで今回は交際期間5年以上のカップルが結婚を決めた5つの理由をご紹介します。
共通の友人が結婚した
「彼と共通の知人の結婚式に出席しました。お互いにそのうちしようね、と思っていた結婚を身近に感じ、共通の友人と入籍日を合わせて結婚しました」(30代前半女性・看護師)
▽ 元々お互いに結婚の意思があったため、結婚式に出席した1週間後に入籍してしまったそうです。5年以上付き合った信頼関係があるからこそですが、きっかけさえあればいつでもしようと思っているカップルが結構多いのでしょう。
どちらかが転勤になった
「私の関西への転勤が決まり、彼と別れも視野に入れて今後の話し合いをしました。結果、結婚することになり、私はいつかしたいと思っていた独立に踏み切ることができました」(20代後半女性・自営業)
▽ 転勤がきっかけの結婚は交際期間の長いカップルにもあるようです。転勤のタイミングで結婚を選択せず、遠距離恋愛を選ぶカップルもいます。大切なのはその時の自分の優先順位が何かを考えることですね。
お互いの年齢を考えて
「自分はあまり結婚は意識していなかったんですが、彼女が8歳年上なので子どものことを考えたらそろそろしたほうがいいかと思い、プロポーズしました」(20代後半男性・技術職)
▽ 男性側が25歳の時に結婚願望はなかったけれど、彼女の年齢を考えて結婚を決意したそうです。結婚自体はいくつでしてもいいですが、子どものことを考えると何歳でも産めるというわけではありません。年齢が上がれば、それだけリスクも上がります。年齢を考えての決断も一つのきっかけでしょう。
子どもを授かった
「『そのうち結婚したいね』と言いながら付き合って8年たちましたが、タイミングがなく結婚はしませんでした。長く付き合っていたので、若干レス気味だったのですが、久しぶりに彼とそういうことになったら妊娠しました。『この子がきっかけをくれたのかな?』と考えて、すぐに入籍しました」(30代後半女性・育休中)
▽ 長く付き合ったカップルほど、結婚のタイミングがわからなくなってしまいます。2人の子どもが愛のキューピッドになって、結婚するパターンも割とあるようです。授かり婚という言葉がぴったりくる理由ですね。
特に理由はない
「役所勤めだった彼がある日突然、婚姻届を持って帰ってきました。『え? 何?』と聞いたところ、『そろそろ結婚したほうがいいと思って』と言われました。そろそろに9年もかかりました(笑)」(30代前半女性・フラワーアレンジメント講師)
▽ 意外にも理由は特にないというカップルが一番多いようです。結婚のタイミングはカップルによって異なります。自分たちにとってベストなタイミングを選ぶことが一番大切です。