「いま考えたらすごいな」と思う学生時代の恋愛あるある5選
良くも悪くも純粋な学生時代は、いまの常識では考えられないことがたくさん。まだ結婚を視野に入れているわけでもないので、感情のまま突っ走ってしまうことも……。そのため「あの頃は若かったな~」と思う恋愛もありますよね。
そこで今回は「『いま考えたらすごいな』と思う学生時代の恋愛あるある」についてご紹介します。
好きな人で一喜一憂する
「中学生のとき片思いしていたのですが、好きな人と一言でも喋れたら大喜びしていた。逆にその人がほかの女子と喋っていたら超不機嫌。周囲にも気を使わせてしまい、明らかに迷惑なやつだった」(30代/IT)
▽ 好きな人に振り回されるのは仕方ないですが、せめて自分の中だけにとどめるべきですよね。こんなことを同窓会で暴露されたら黒歴史確定です。
毎日お弁当を作る
「彼のために毎日早起きしてお弁当を作っていた大学時代。『おいしい』って言ってもらえるのがうれしくて、毎日張り切っていましたね。いまじゃ面倒くさくて絶対ムリです」(20代/受付)
▽ 「○○ちゃんの手料理が食べたい」とリクエストされたら、苦手ながら頑張って作っていた人も。もしいま同じことを言われたら「自分で作れば?」とイラっとしてしまいそう。「あの頃は純粋だったなぁ……」となつかしくなるのです。
かなり年上と交際する
「大学生のとき、15個上の彼氏がいた友達。アラサーを過ぎれば歳の差恋愛もアリかなって思えるけれど、ハタチそこそこで30代と付き合うってやっぱりすごい」(30代/後方事務)
▽ 1個上の先輩と付き合うだけで大人びて見えたのに、年代が違うともはや異次元に感じたもの。ちなみに出会いは合コンやバイト先のお客さんなどが多かったみたい。
家族ぐるみで仲良くする
「高校時代の彼は、週末になるとうちに来て夕飯を食べていました。私もそれが普通だと思っていたけれど、いま思うと結構ずうずうしいような……? 母もイヤな顔せず付き合ってくれて、感謝しかないですね」(30代/主婦)
▽ 当時はお金がなかったので遊べる場所も限られていたもの。そのためつい両親に甘えていたそうです。それにいまの歳で家族ぐるみで仲良くするとなると、もはや結婚前提ですしね……。頻繁に彼氏を実家に連れていくなんて、もう絶対にできないかも。
恋愛を「部活」や「受験」と両立する
「学校の勉強はもちろん、部活やバイトと恋愛を両立するってかなりハードだよね。そりゃ受験期に破局ラッシュがあって当然だよ。当時は彼に『もっと私との時間作ってよ!』なんてワガママを言っていたけれど、いま思えばやることが多すぎてデートできなかったのも納得です」(20代/金融)
▽ 勉強、部活、バイトをして、さらに恋人との時間も作るってかなり大変! 人によっては受験だってありますし、恋愛まで気が回らなくても仕方ないかもしれません。