私のこと本当に好き…? 若い頃、交際中に不安だったこと3つ

2020.07.02

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恋愛は両思いがゴールではありません。むしろ交際してからのほうが不安や嫉妬に悩まされるものです。特に学生時代は、彼の気持ちがわからずネガティブなことばかり考えていた人もいるのでは?
そこで今回は「大好きな彼と付き合えたのに、若い頃は心配で仕方なかったこと」についてリサーチしてみました。


元カノとヨリを戻されるんじゃないか

「大学生くらいまでは『元カノとヨリを戻されたらどうしよう』とばかり思っていました。なので、交際経験のない男性が理想だった。でもいまは元カノの存在は気にならないですね。むしろ『元カノと浮気されたら別れればいいや』って考えに変わった(笑)」(20代/福祉)

▽ やはり元カノの存在は大きいですよね。特に学生時代って、元カノが同じ学校だったり友達の知り合いだったりと、身近すぎる場合も多いもの。そのため忘れたくても現実的に存在を消し去るのは難しかったりするんですよね。
でも大人になると「元カノくらいいて当たり前」と理解できるようになります。元カノの顔も名前もよく知らないからこそ、そこまで嫉妬心が生まれなくなったみたい。

体目当てだったらどうしよう

「やたらベタベタしてくる彼を見て、『もしかして体目当てなんじゃないか?』と不安になった高校時代。結局おうちデートばかりなのがイヤになり、私から振っちゃいました。
でもいま思うと、彼もはじめての彼女で舞い上がっちゃったのかなって。私のことが好きだからこそイチャイチャしたかったんだろうなって思う」(30代/一般事務)

▽ いまは見る目が養われて体目的の男性はある程度排除できるようになった人も、若い頃は大分苦戦したはず。そのため大好きな彼のことさえも「もしかして体目当てなんじゃないか?」と疑ってしまったり……。
もちろん中には都合よく彼女を利用する人もいますが、正式な告白があって周囲公認で付き合っているのなら、そこまで警戒する必要はなかったのかもしれませんね。

本当は他の子と付き合いたかったのかな

「高校生の頃、彼から告白されて付き合ったのですが、実はその前に1個上の先輩に振られていたそうなんです。
それを聞いてから『まだ先輩が好きなんじゃないか』とか『寂しさが埋められれば、別に誰でもよかったんじゃないか』と思うようになっちゃって。彼を好きになるほど不安が募っていました」(20代/経理)

▽ 元カノもそうですが、実は片思いしていた女子がいるとなると相手が気になって仕方ないもの。「私は2番目なんじゃないか」と悩んでしまうのも無理はないでしょう。
この歳で同じ状況になったとしても、「いまは私を好きになってくれたんだろう」と多少前向きになれるんですけどね。

2020.07.02

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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