クセがすごいんじゃ! 初デートで「交際はナシかも」と思った理由【後編】
やりとりは順調だったのに、いざ会ってみると雰囲気がまったく違う男性っていますよね。「いままでLINEしていたのは、本当に彼だったの!?」とビックリしてしまいます。そこで前編に引き続き、「初デートで『交際はナシかも』と思った理由」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
相槌が変わっている
「私が話しているときの相槌が『フムフム』『なるほどですねっ!』だった。まぁそれはまだわかるんだけど、驚いたときに『ポーッ!』と言われ、こっちが驚きました。LINEではあまり違和感がなかったんだけどな……」(20代/教育)
▽ 毎日のことを考えると、相槌が合わないのは厳しいかも……。いちいち彼の相槌が気になっていては、会話すらままならないでしょう。これは直接会わないとわからないので、デートしてよかったかもしれませんね。
俺と付き合ったら自慢になるよ!
「友達から『イイ男がいるから紹介するよ!』と言われ、イケメン高学歴男子を紹介された。そつなく初デートもこなしてくれ、私もまんざらでもなかったんです。でも最後に『俺、結構イケメンだし、付き合ったら自慢になるよ!』と言われてドン引き。もう連絡することはなかったですね」(20代/保険)
▽ 誰かに自慢するために交際するわけじゃないですもんね。「自分でこんな発言をするなんて、どれだけ自信があるんだろう……」と思ってしまいます。彼の上から目線な言動に、何かと苦労することが増えそうです。
今日は俺たちのこと、覚えて帰ってね!
「20代前半の頃、売れないバンドマンとデートしたことがある。彼の強い要望でカラオケに行ったのですが、デンモクを見ながら『まだ俺の曲は入ってないか……』と言ったり、エアギターをしたりとバンドマン全開だった。
ラストの曲の間奏中、『今日は俺たちのこと覚えて帰ってね!』と言った瞬間、私はデートではなくライブに来てしまったのだと悟りました」(30代/広告)
▽ 「俺たち」と言われた瞬間、「彼の中ではメンバーも一緒だったんだ」とポカーンとしてしまいそう。なかなか面白い彼ですが、交際は難しいかもしれませんね。
キスだけは絶対にしたい感を出してくる
「食事中も、やたら私の唇をジーッと見つめてきたAさん。少し疑問に思いつつスルーしていたのですが……。やたらキスの話をしたあげく、ふたりきりになったときに『○○さんの唇って柔らかそうだよね、キスさせて』と言われた。
断っても『俺は本気で○○さんが好きなんだ!』としつこくて、そのキスへの執着が怖かったです」(30代/住宅)
▽ 初デートからキスやエッチをしたがる男性は、どんなにイケメンでもナシですよね。本気で交際するつもりだったとしても、正直気持ち悪く感じてしまいます。やはり順番は守ったほうが、彼の印象はいいですよね。