クセがすごい! 初デートで「交際はナシかも」と思った理由【前編】
初デートの印象って、その後に影響を及ぼしますよね。基本的にはいい人なんだけれど、ひとつでもそれに勝る「強すぎるクセ」があると、なかなか交際は考えられないものです。
そこで今回は「初デートで『交際はナシかも』と思った理由」についてご紹介します。
奇抜すぎるファッション
「夏にデートしたのですが、ニット帽にギラギラのトップス、太もも全開のショートパンツで現れたときは度肝を抜かれました。根は悪い人じゃなさそうだったけれど、一緒にいるのが恥ずかしかったです……」(20代/受付)
▽ 一番に目に入るのがファッション。「そんな服どこで売っているの!?」と言いたくなるくらい奇抜すぎると、その場から逃げ出したくなります。どんなにいい人でも、服のインパクトが強烈すぎて、次会うのはためらいますよね。
「女子ってこういうの好きでしょ!」
「お店の下調べをしてくれていたらしく、初デートでカフェに行ったんだよね。でも『こういうオシャレな店、女子って好きでしょ!』『女子ってアボカド好きでしょ~?』と頻繁に聞いてくる人で。最初は何とも思わなかったけれど、だんだん『いや、女子だって肉好きだけどな』と謎の反発心が芽生えてしまった」(20代/接客)
▽ 喜ばせようとしてくれるのはうれしいですが、これはさすがにしつこいかも。女性への幻想や固定概念が強そうなので、予想外の部分を見たら幻滅されそうですしね。
会話がマニアックすぎる
「初デートの会話が、すべて筋肉だったこと。トレーニング方法や筋肉の名前、尊敬するボディビルダーなど、私的にはかなりつまらなかった」(20代/通信)
▽ お互いに興味のあるマニアックネタなら交際までいくのでしょうが、そうじゃないとただ苦痛なだけ。「早く帰りたいな」と思ってしまうのも無理はないですよね。誰かの悪口を言っているわけではないし、熱弁する彼の目を見ると、純粋にその趣味が好きだとわかるのですが……。根本的に「私とは合わないな」と思ってしまうのです。
じっと見つめて買わない
「夕飯後『ちょっと見たいところがあるんだけど』と言われ、ド○キのブランド品売り場に連れて行かれた。『何か欲しいものがあるのかな?』と思ったのですが、ただショーケースをジーッと見つめているだけ。1時間弱たったところで『帰ろっか』言われ、謎すぎました」(30代/経理)
▽ たしかにウィンドウショッピングは楽しいですが、付き合わされるほうは退屈ですよね。「次もデートしたら、一緒にショーケースを見るのかな?」と思うと、会うのは躊躇しちゃうかも……。
まとめ
どれも悪気がないのはわかるのですが、初対面ではビックリしてしまいます。初デートに気合を入れすぎると、つい空回ってしまうのは男女ともに同じなのかもしれませんね。「初デートで『交際はナシかも』と思った理由」は、後編に続きます!