好きだけど…恋人のことを「面倒くさいな」と思う瞬間
好きなのに、いや、好きだからこそ「もっとこうしてほしい」と思ったり、「なんでそうなんだろう」とがっかりしてしまうことってありますよね。ありのままでいいと言えるならそれはステキなことですが、人の心や置かれている状況も変化していくもの。いつでも「このままでいい」とは思えない現実もあります。ここでは恋人のことを「面倒くさいな」と思う瞬間を聞いてみました。
恋人を「面倒くさいな」と思う瞬間
「どうしたい?」と聞くわりに自分でしたいことがある
「食べたいものや、行きたいところについてどうしたい? って毎回私に聞いてくるのに、自分のなかでやりたいこととか食べたいものが確定しているところ。それで私が『パスタ食べたい』って言っても『俺は中華がいいなぁ』とか。だったら最初から『俺は中華食べたいんだけど、どう?』って聞けばいいのに」(20代/学生)
▽ 食べたいものや、行きたい場所、見たい映画などを聞いてくるわりに、自分でやりたいことやしたいことがあるときに「面倒だな」と思うそうです。最初から自分で答えが決まっているなら、こちらに質問してこなくてもいいですよね。
食へのこだわりが強いのに好き嫌いが多い
「食べ物に関してのこだわりがつよくて、お店についても詳しいけど、食べ物の好き嫌いが多いところ。こだわりが強いのに好き嫌いも多いから、ご飯を選ぶのがいちいち大変。自分の誕生日でさえ、彼のことを考えて選んだりするから面倒くさいなって思う」(20代/IT)
▽ 食べ物に関するこだわりが人よりも強いのに、食べ物の好き嫌いが激しいとなると、一緒に食事をする場所を選ぶのが大変そうです。こだわりがなく、なんでも食べてしまうくらいの人のほうが、一緒にいて気楽な気持ちで食事を楽しめそうですよね。
少し熱があるだけで大げさに振舞う
「ちょっとでも熱があると大げさに振舞うところ! 36度8分とかで、もうしんどいとか寝込みだして、看病してもらいたがるところ。最初の頃はかわいいなとか心配だなとか思っていたりしたけど、何回も同じことを繰り返されてただただ面倒」(30代/看護師)
▽ 少しだけ熱があるだけで、大病かのように大げさに振舞われることにうんざりしている人も。心配してもらいたい様子が伝わってくるようです。最初の頃は「かわいいな」ですむことも、回数を重ねるたびに「それくらいで何言ってるの」とイライラしてしまうそう。
「食べたほうがいい?」「使ったほうがいい?」といちいち聞いてくる
「同棲中の彼は、なんでもかんでも私に聞いてくる。冷蔵庫に入っている牛乳も飲んだほうがいい? って聞いてくるし、箱ティッシュについても使ったほうがいい? って聞いてくる。私はあなたのお母さんじゃないし、それくらい自分で判断してくれ!」(20代/学生)
▽ 何をするにもこちらの許可をとろうとしてくる姿が面倒だなと感じるそうです。彼女は保護者ではないので、自分のことくらい自分で決めてほしいですよね。