何年付き合ってもプロポーズできない! 悩める5つの男心
交際期間は長いのに、「彼がまったく“結婚”を意識してくれない!」「彼が何を考えているか分からない」と悩んでしまう女性は意外と多いです。そんな結婚に踏み切れないカップルへ向け、悩める男心を徹底リサーチ!
プロポーズを待ち望んでいる女性からすると、納得できる意見もあれば、モヤモヤしてしまう解答も……? 早速チェックしていきましょう。
結婚するメリットが思い浮かばない
「同棲期間も長いし、子どもも今はまだ考えていない。きっと結婚しても今と何も変わらないし、タイミングやメリットがよく分からないですね」(20代/運送業)
▽ 交際期間中から同棲しているカップルによく見られるケースが、結婚への楽しみが見出せないという意見です。同棲生活ですでに新婚気分を味わっているため、「今のままでもいい」という安定志向に走ってしまう男性が多数。
女性と比べてドライな男性は多く、結婚そのものに理想を抱く女心が分からない人が多いようです。
経済的に支えていく自信がない
「彼女のことや将来を考えるほど、今の自分の経済力では支えきれない気がして……。もう少し自分に経済力があればいいんですけどね~」(20代/製造業)
▽ 結婚後もバリバリ働く女性が増えている一方で、今だに「大黒柱は男」「一家を支えるのが男性の役割」という風潮は根強いですよね。だからこそ、男性には結婚に対する相応の「覚悟」が必要。経済面などに不安を感じている男性の中には、そんな覚悟ができずに悩んでしまう人が多いです。
自由を失いたくない
「結婚して、お金も友人関係も相手に縛られるのがイヤですね。女友だちとだって飲みに行きたいし、趣味だって楽しみたい。正直、もう少し自由でいたいです」(30代/自営業)
▽ 結婚したら自由が奪われる、というネガティブなイメージが先行している男性も非常に多いです。「結婚は人生の墓場」なんていう言葉も浸透してしまっているように、窮屈なのに責任ばかりがのしかかるような印象を持っているケースも……。普段から趣味にお金をかけていたり、交友関係が広く頻繁に旅行に行ったりしているタイプに多いパターンだといえます。
何となく今じゃない気がする
「これといった明確な理由はないですが、何となく、今はまだいいかなって。タイミングって難しいですよね~(笑)」(20代/営業職)
▽ 男性の中には、どんなに年齢を重ねても精神的に大人になりきれない人が一定数存在します。結婚もプロポーズもどこか他人事。
これからの人生を左右する大きな岐路にもかかわらず、真正面から向き合いきれません。結婚を望む女性からすれば、一番モヤモヤしてしまうケースかもしれませんね……。
自分の中で明確なルールを決めている
「実は、会社で昇進の話がチラッと出ていて。来年の春にちゃんと昇進できたら、そのタイミングでプロポーズしようって決めています!」(30代/技術職)
▽ 何も考えていないように見えて、実は自分の中で節目を設けている場合があります。「昇進した」「資格が取れた」「○年目の交際記念日に」など、女性には伝えていない目標を掲げ、密かにそこに向けて努力しているケースも。
まとめ
今回の結果をみて、納得できる理由もあればイラっとしてしまう意見も目立ちましたよね。「自分の彼はどう思っているんだろう?」と疑問に感じた方は、それとなく結婚をにおわせた会話から、彼の心理をこっそり読み解いてみてはいかがでしょうか?