女子にとっては重要でも男子的には「どうでもいい」こと4つ
重大な問題について話しているのに、興味がなさそうにしている彼。「彼は何もわかってない!」とイライラしてしまったことはないでしょうか?
しかし、男性にはどうしても理解できないこともあるよう。さて、女性にとっては重要なことでも、男性にとっては「どうでもいい」こととはいったい……?
「どっちが似合う?」
「彼女のショッピングに付き合っている時、『どっちの色が似合う?』と言われても正直よくわかりません。とはいえ『どっちでもいい』というわけにもいかないので、とりあえず選んでみるのですが、最終的には却下。『最初から聞かずに自分で決めたらいいのに』と思ってしまいます」(29歳/金融)
▽ 彼氏に尋ねる前に、自分の中で答えを決めているという女性も多いのでは? しかし、どちらにするか彼の意見を求めるのもデートの楽しみのひとつ。面倒臭がらずに付き合ってほしいものです。
付き合って○○記念日
「誕生日や付き合い始めの記念日、クリスマスなどのイベントごとはわかりますが、『付き合って1年半記念日』とか『初めて手を繋いだ記念日』とかはどうでもいいなと思います。そんなにお祝いばかりしていたら、本当に大切な記念日の特別感が薄れるのでは?」(31歳/医療関係)
▽ やたらと記念日を刻んでくる女性にうんざりしているという男性も。この男性のいうとおり、記念日は最低限にした方が特別な1日を心から楽しめそうです。
数キロの体重差
「1〜2キロ程度の体重の増減で『太った!』『痩せた!』と騒ぐ女子の気持ちがよくわかりません。体重なんて食べたものや飲んだものによって変わるし、体重が増えたからといってすぐに脂肪になるわけでもない。
逆に体重が減る=痩せるではないので、いちいち計らないほうがいいんじゃないかな」(32歳/不動産)
▽ 体重計の数字を見ると、つい一喜一憂してしまうものです。「体重ではなく、スタイルや筋肉量を重視すべき」ということは、頭ではわかっているのですが……。
女友達の愚痴
「『あの子っていつもこうなんだけど、どう思う!? ひどいよね』と言われても、その友達のことをよく知らないのでなんとも言えません。愚痴りたいなら、その人のことを知っている共通の友達に話せばいいのに……。
適当に相槌をうってごまかしていますが、愚痴を聞かされるのもストレスなのでやめてほしいです」(28歳/IT関連)
▽ 「彼氏にただ話を聞いてほしい」というのは、共感できる女性も多いはず。具体的なアドバイスや反論が欲しいのではなく、その場だけでも誰かに味方になってほしいだけなんですよね。
まとめ
男性たちが「正直どうでもいい」と思っていることについてご紹介してきました。今回のエピソードを見て「それはたしかに興味持てないかも……」と、男性たちの気持ちが理解できた女性もいるのではないでしょうか。
こうして相手に対する理解を深めることが、カップル円満の鍵になります。自分の希望だけを通すのではなく、彼氏の気持ちも考えながら行動できるといいですね。