深読み注意! 実は意味のない男性の言動3つ
たった一言からでも相手の気持ちを察することができる女性からすると、男性の言動に隠された本音を読み取ろうとするのは自然なこと。けれど、意外と無意識な言動が多いのが男性というもの。
もちろん悪いのは男性でもなく、女性でもありません。お互いの負担にならないよう、考えすぎなくてもいい男性の言動をまとめてみました。
実は意味のない男性の言動
元カレからの昇進報告
「彼にわたしがふられた形で、別れた後も連絡は取り合っていた。あるとき彼から目標だった昇進と年収が叶ったと報告が。何度か復縁の話もしてみたが、受け入れてもらえなかったにも関わらず『昇進してさらにいい男になったからやり直したい』という意味かもしれないと期待してしまった。すっきりしなかったので直接聞いてみたら『うーん、特に意味はない』と笑った顔文字付きで返信がきた」(福祉・29歳女性)
▽ もちろん元カレを責めるのはお門違い。もやもやする気持ちを長引かせず、ここで直接彼に確認できた彼女の勇気は見習いたいところです。
あそこに住みたいね
「旅行先で高級住宅街を歩いていたとき、彼がマンションを見上げて『あそこに住みたいね』と。そろそろ結婚したいと思っていたわたしは、当然そういう意味だと思った。気になって仕方なくなり、後日『結婚ってどう思う?』と彼に聞いてみたところ『前にも言ったけど、まだぜんぜん考えられないよ』と。あの発言は、本当にただそう思っただけだそう」(アパレル・27歳女性)
▽ 女性からしたら、軽はずみな言動で振り回された感が拭えないですが、そういう発言は勘違いするからやめて! と伝えるのもなんだか違う気がしますよね。彼を責めるよりも、結婚を実現させるために、いま自分にできることを見直してみるといいでしょう。
甥っ子とのツーショット
「結婚については何度か話し合っている中で、それでも彼が煮え切らない状態。結婚の話題でケンカしてから数週間後、彼が甥っ子とツーショット写真を送ってきた。遠回しな子ども欲しいアピールかと思いきや、そう感じたことを伝えると、怪訝そうな表情の顔文字だけが送られてきた。突き詰めて聞き出すと『結婚に前向きでない俺の気持ちを知っていて、なんでそんなに深読みするの?』ということだった」(IT・30歳女性)
▽ これも子どもが欲しいアピールではないのですね。確かに女性側の期待だけで、彼の言動を脚色してしまったところはあるかもしれません。けれど、女性だけが辛抱強く待つのではつらすぎます。お互いの気持ちの落としどころを話し合うことが大切です。
まとめ
男性自身、遠回しな言い方では気持ちを汲み取れないことがあるので、何か伝えたいことがあれば、匂わせっぽいことはせず、わかりやすい言動を取るもの。もしも「それってどういう意味?」というような言動があれば、いい意味に捉えて自分の原動力にするか、はたまた気になって仕方ないのなら、その真意を男性に直接確かめてみることをおすすめします。
そしてその真意が期待していたものとは違っていても、自分の気持ちだけを優先しようとせず、彼の気持ちも大切にしたいと思っていることを伝えてあげてくださいね。