デキる男アピールはしんどい! 正直返信に困る男子のLINE
意中の相手とのLINEは楽しいもの。しかし、時には連絡のとり方が原因で相手への好意が失われてしまうこともあります。男性としては、女性にありがちな「日記風のLINE」「スタンプ連打」「いちいち長文」などを苦手に感じるようですが、女性側にも「こういうLINEをする男性は苦手!」という意見があるはず。
今回は、正直返信に困る男子のLINEについて、女性たちに話を聞いてみました。
相づちだけの短文
「『うん』とか『そうなんだー』とか、相づちだけの短文LINEが苦手です。『そっけないってことは私に興味がないのかな』と思ってLINEを切り上げようとすると、『もう少し話そうよ』と言ってくるので意味がわかりません。
こちらから話題を提供し続けるのも疲れるし、そんなに話したいならそっちが盛り上げてよ! と思ってしまいます」(28歳/サービス業)
▽ 男性に多い短文LINE。単に文章でのやりとりが苦手なのか、それとも暇つぶしに使われているのか……。実際に会ったときの相手の態度を見れば、好意があるかないかはわかるはずです。
自分語り
「延々と自分語りをしてくる男性とのLINEは苦痛です。こちらの話に切り替えようとしても、『そうなんだ。俺はね〜』と結局あちらのペースになってしまって……。アプリ経由で知り合ったのですが、実際に会うのはやめておこうと思います」(25歳/看護師)
▽ 隙あらば自分の話に持っていこうとする男性も。ネットで知り合った場合、LINEなどのやりとりのテンションが合うかどうかというのは非常に重要です。連絡の時点で苦手に感じるような男性とは、きっと実際に会っても進展はないでしょう。
デキる男アピール
「いつも『遅れてごめんね! 部下がミスしちゃってさ』『激務で困る! その分給料はいいけど(笑)』など、聞いてもいないのに仕事がデキることを匂わせてくる男性。そういうのは、自分で言わないからこそかっこいいと思うのですが」(27歳/美容関連)▽ イタさが文面から伝わってくるというのはなかなかです。毎回「大変ですね」「すごいですね」と持ち上げなければいけないような内容だと、ストレスが溜まってしまいそう。
「○日空いてる?」
「用件を言わずに『この日空いてる?』とだけ連絡をしてくる男性が苦手です。重要なのはその日に何があるのかという内容であって、詳細を聞いてから返事を決めたいのに!
でも、好きな相手なら二つ返事で『空いてる!』と返すので、結局は相手によるってことなのかも」(29歳/不動産)
▽ 連絡をとる中で「先に用件を伝えて欲しい」と考える人は少なくないはず。この女性の言う通り、「どんな用件であっても会いたい」と思えるような相手なら話は別だと思うのですが……。
まとめ
返信に困ってしまう男性のLINEをご紹介してきました。連絡のテンションが合わないと、「もっと仲良くなりたい」「会って話がしたい」という気が起きませんよね。
LINEで感じる「ちょっとこの人は違うかな」という感覚は、意外とよく当たるもの。付き合っていく中で連絡は欠かせないので、その違和感はぜひ大事にしてください!