条件はよくても「結婚したら大変そうだな」と思う男性の特徴
申し分のないスペックだったり、理想的な条件がある男性でも、ちょっとした言動を見て「うわ、この人と結婚したら大変そうだな……」と感じてしまう瞬間ってありますよね。大事なのは条件よりも、お互いの性格や生活スタイルが一致するかどうかです。条件だけでは決められません。
そこでここでは、条件がよくても「結婚したら大変そう」だと思った男性の特徴について聞いてみました。
食べ物の好き嫌いが激しい
「高収入で私の好みの高身長。顔もかなりタイプな相手だったけど、一緒に食事をしたときに食べ物の好き嫌いが激しくて、彼氏だったらいいけど結婚は無理だなぁって思った。
食べ物の好き嫌いが激しいとご飯を作るのが大変そうだし、食べに行けるお店も限られちゃうのはしんどいなって。私は食べることが好きだからなおさら!」(20代/IT)
▽ 食べ物の好き嫌いが激しいと、結婚生活は結構苦労してしまうもの。相手が食べられない食材をさけたり、食べられるお店の選択肢が減ったりと食事をなかなか楽しめなくなりそうです。
神経質で潔癖
「高学歴で、高収入な職業についていて、なおかつ相手の両親もステキな人だったけど、デートをしてみたらこだわりがかなり強いタイプで。お座敷席で脱いだ靴のなかに消臭剤をふきかけたり、やたらとおしぼりで手をふいたり、神経質そうだった。
私はむしろ大雑把でガサツだから、彼と一緒に生活したらお互いにうんざりするだろうなって思った」(20代/広告代理店)
▽ 相手が潔癖でこだわりが強いと、一緒に暮らしていくのはなかなか大変なものになりそう。「こうしてほしい」と「こうしたくない」がぶつかって、もめごとがつきない暮らしになりそうです。
気を使いすぎる人
「こっちの話を聞いてくれるし、すごくいい人でいい夫やいいパパになりそうなタイプだったんだけど、3回デートしてもずーっと気を使われている感じがして一緒にいてすごく疲れた。気を使われると、こっちも気を使うし、毎回プレゼントをもらうたびに『お返し何にしよう』ってプレッシャーで……。居心地がよくなかった」(30代/公務員)
▽ 気遣いができる人はステキですが、過度に気を使われると一緒にいて居心地が悪いもの。結婚生活は居心地のいい相手としたいと思うものなので、適度に力を抜いて話せる相手を望む人が多いのです。
仕事があまりにも激務
「仕事もできるし、話していておもしろいし、顔もタイプだったけど、仕事があまりにも激務な人だったから結婚には不向きかなぁって。週休1日で、休日出勤がある日もあって、仕事一筋って感じだった。私の理想の家庭像ではみんなで食事をして、休日はおでかけしたいって描いているから、結婚はないかな」(30代/看護師)
▽ 仕事があまりにも激務だと、家庭にさける時間が少なくなってしまいます。はじめのうちは「支えよう」と思っていても、子育てなどをしているうちに自分のほうにも余裕がなくなり、相手に期待してしまうことも。
理想の家庭像とはマッチせずに結婚相手として除外されるケースも少なくありません。