男性の気持ちが冷める「信用されてないな」と感じる発言3つ
一緒に過ごしている彼の態度が急に変わったと感じたとき。もしかして女性側が“失言”をしてしまっているのかもしれません。彼女の行動のなかでも、残念に感じて気持ちが冷めてしまうという人が多いのが「信用してもらえていない」と感じる言動や行動だとか。そう感じたエピソードについて聞いてみました。
「どうせ忘れてると思って」
「ゴミ捨ては僕の担当なんですが、酔っ払って帰ってきた次の日ちゃんと起きて出しに行こうと思ったらもうゴミがなかったんです。聞いたら『どうせ酔っ払って起きないだろうし、忘れてると思ったから出しちゃった』と言われて。
些細なことですが、僕って信用されてないんだなと思ってしまいました」(26歳/マスコミ関係勤務)
▽ これは小さなやり取りかもしれませんが「どうせ」という言い方はちょっと要注意ですね。普段から不満が溜まっている感じが伝わってしまいますし、言われた方も嫌な気持ちになるでしょう。
「私と会っているより楽しそうね」
「友達に誘われて、久々に飲み会に参加したんです。彼女にもちゃんと事前に言ったので問題ないと思っていたのですが、帰ってきたら彼女が不意打ちで部屋にいて『私と会っているより楽しそうだね』と嫌味を言われてしまいました」(27歳/教育関連会社勤務)
▽ 「私といるより楽しそうだね」というのは実際に「彼が浮気したらどうしよう」という不安があるからこそ。「そんなことないよ」と言ってほしくて出てしまう発言ですが、言われた方は嫌味に感じてしまうんですよね。それよりも素直に心配や不安は伝えたほうが相手も受け止めやすいですよ。
「鍵はポストに入れていってね」
「もう2年も付き合っている彼女なのに、未だに合鍵を渡してくれなくて『鍵はポストに入れて帰ってね』と言われるんです。自分は付き合ってすぐに鍵を渡しているので、その言葉を聞くたびに、俺って彼氏だと思われてないのかな? という気持ちになることも」(24歳/食品関係会社勤務)
▽ 逆の立場でも同じことを考えてしまいそうなやり取りですが、たとえ親でも合鍵を絶対に渡したくないという人もいるので、恋愛感情や相手への大事さとは無関係だと思ったほうがよさそうです。
ただ、相手を不安にさせないためにきちんと理由を説明することが大事でしょうね。
心の中での疑いは相手にも伝わる
「信用できない」という感情は、「疑っている」という現在進行系のものと「どうせこの人に期待してももう無理だろう」と諦めの気持ちの大きく2つに分けられるのではないでしょうか。どちらも、ギスギスしてしまう感情ですよね。
できれば、そこで我慢するのではなく、相手と話し合って根本的な問題を解決できるのが理想ですね。