傷が浅いうちに修復を! 破局するカップルの共通点4つ

2020.06.21

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ひとつひとつのトラブルは些細なものかもしれないけれど、それらがどんどん積み重なっていけばいずれ我慢の限界が訪れます。別れ話を切り出すのは非常に労力と気力のいるものですが、それでも、この先もずっと我慢し続ける生活よりはマシかもしれない。そんなふうに思ってしまうほど関係がこじれてしまうことだってあるわけです。

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当てはまったら危険かも…!?

筆者自身の経験を含め“残念ながら破局してしまった”カップルたちの共通点を洗い出してみました。

(1)ケンカの回数が極端

ケンカするほど仲がいいとは言いますが、ケンカの回数が極端に多い場合には“ふたりの性格や価値観が合わない”場合もあるので要注意かもしれません。また、それとは逆にケンカの回数が極端に少なすぎるというのも、ふたりの関係を改善しなければならない可能性があります。
なぜなら、どちらかが我慢をしているからケンカの回数が少ないということも考えられるからです。もちろん、お互いに自然体で過ごしているのにも関わらずケンカが少ないというのであれば問題はないのですけれどね。

(2)相手に対して要求が多い

相手に「アレをして」「コレをして」と求めるのは簡単です。でも、その要求に応え続けなければならない立場になったら……それはもう大変!
自分がなにかをしてあげることは一切なく、してもらうことばかりに重きを置いている人は、「尽くしたくて仕方がない!」という稀有な存在を見つけない限り、いつか愛想を尽かされてしまいかねません。

(3)トラブルを相手のせいにする

なにかトラブルやミスが起きるたびに責任転嫁をするというのもダメ。もしかすると、お互いが自分優先になってしまうようなカップルは信頼関係を築くことが難しいのかもしれませんね。

(4)相手に合わせすぎる

たとえばデートの提案やディナーのメニューなど、どちらか一方がアイデアを出し、もう片方は「(本当は嫌だけど)それでいいよ」というスタンスであるというのは危険です。反論したら嫌われてしまうかもしれないと相手に合わせすぎるのはNG。
もちろん常に反論をする必要はありませんが、“都合のいい女”だとか“つまらない女”だなどと思われないためにも、嫌われることを恐れず違うと思ったことには「違う」と言う努力を。要は、お互いに寄り添う気持ちは大切にしつつ、自分の意見もしっかりと伝えていくことが重要なのです。
お互いのことをどんなに好きだったとしても、考え方は十人十色。定期的に「私はこう思う」とか「俺はこういうふうにアプローチをする」と意見交換の場を設けない限り、相手の本心なんてわかり得るはずがないのですから。

関係がうまくいかない理由を把握して

お互いに思いやりのココロを忘れないようにすれば、きっとステキな関係を築いていけるはずです。
もしも恋人との関係がうまくいかないことに悩んでいるなら、“うまくいかない理由”を突き止めることからはじめてみてください。そして、その際には早めの段階で適切な対策を! 傷は浅いうちに修復してしまうに限ります。

2020.06.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子