「この人、薄情だな」と思った彼氏エピソード4つ

2020.06.20

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好きな人と両思いになり、いちゃいちゃラブラブしていたのに、ふとしたタイミングで「この人って薄情かも」と不安になる経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。その人の人間性は、ラブラブなときにはなかなか見えてこないもの。
相手の欠点やダメなところが見えてくるのは、付き合って冷静になったタイミングが多いのです。ここではそんな「この人、薄情だな」と思った彼氏のエピソードを聞いてみました。

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ぶつかったときに「いてっ!」

「彼氏と一緒にデートをしていて、ふりむきざまにタイミング悪く肩と肩が勢いよくぶつかったんだけど、『ごめん、大丈夫?』とかじゃなくて、真っ先に『いてっ!』って叫ばれてびっくり。いやいや、私のほうが痛かったけど。彼女の心配より自分の痛みを表現するほうが早いことに薄情さを感じた」(20代/IT)

▽ 体に痛みを感じたときに「いてっ」と声が出るのは仕方がないですが、彼女の体を心配するよりも自分のことでいっぱいいっぱいになっている姿にがっかりしてしまったそう。器の小ささを感じるようで悲しくなったそうです。

体調を崩しているときに忙しいアピール

「風邪で体調を崩しているとき、実家も遠方で頼れる人もいないし、体もしんどくて動かせないしですごく困っていて。思い切って彼氏に連絡をしたら、仕事が忙しいアピールをされた。結局同じ会社の同期の仲のいい女の子が助けてくれたからよかったけど、彼氏の薄情さにがっかりした」(20代/広告代理店)

▽ ピンチなときに助けてほしいのに、忙しいアピールをされてしまったそう。わざわざ体調の悪い彼女のために時間をさきたくなかったのかもしれませんが、仕事を理由に彼女をないがしろにする姿にがっかりしてしまったそうです。

自分だけ終電で帰る

「お互いに実家暮らしの彼と私。デートのしめとして居酒屋さんで飲んでいたら、楽しくなっちゃって私は終電を逃す羽目に。そしたら彼氏は急いでスマホを確認して『俺まだギリ間に合う!』って言って終電乗って帰っちゃって、私は呆然。一緒にどこかに泊まるとか、夜通し飲むとかあるじゃん……。仕方なく私はひとりで漫画喫茶で時間をつぶした」(20代/学生)

▽ 彼女の終電が残っていないとわかっている状況で、彼女をその場で放置し、自分は終電へ乗り込むという彼氏に絶望したそうです。たしかに、一緒に飲んで彼女が終電を逃したのであれば、せめて朝まで付き合ったり心配したりしてほしいものですよね。

コンビニで自分の飲み物だけ買ってくる

「暑い夏の日に一緒にドライブをしたときのこと。彼氏が『ちょっと喉かわいた』って言って、途中でコンビニに寄って私は車で待っていたんだけど、彼は自分のぶんの飲み物とアイスだけ買ってきていて私は絶句。『せめて飲む?』とか聞いてくれればいいのに……。思いやりがなさすぎる」(20代/出版)

▽ コンビニで自分の飲み物だけを買ってくる姿に呆然。せめてコンビニに寄る前に“何か飲みたいものある?”と聞いてくれればお金を出して買ってきてもらうこともできたのかもしれません。

2020.06.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

三井みちこ

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