男性が「結婚したらしてみたい!」と思っていること4つ
現実において理想通りになんていくのはレアケース。しかし、それでも私たちは理想を抱かずにはいられないのです。これは結婚においても例外ではなく、「こんな結婚生活を送れたらいいな」と夜な夜な妄想を繰り広げたりすることも。
でもこれは、私たち女性に限ったことではなく男性も同じようなことを思っているらしいのです。
男性が思い描く理想の結婚生活とは?
(1)朝ごはんの香りで目覚めたい
「毎朝、奥さんがつくる朝ごはんの匂いや音で目覚めるのが理想。卵焼きとみそ汁とかね! やっぱり結婚といえばコレだよね!」(25歳/建築/男性)
▽ 毎朝それなりに凝った朝ごはんを作らなければならないとなると、なかなかハードルが高いなと思ってしまうのは筆者だけでしょうか。だって、簡単にトーストや野菜ジュースだけで済ませたい日もありますよね?
もっと言えば、どうしても時間がないようなときはヨーグルトだけで済ませることもあるのですが……。
(2)ずっとおおらかな愛で包み込んでほしい
「たとえケンカ中であっても、仕事で失敗したり、なにか嫌なことがあったときには全力で支えてほしいです」(26歳/講師/男性)
▽ 大好きなパートナーの一大事とあらば、できる限りの力を貸すのは当然のことです! でも、これは女性サイドの意見としてもまったく同じだと言えそうですよね。お互いにお互いを思いやる気持ちや姿勢が大事なのです。
(3)「おかえり!」と迎えてもらいたい
「自分は今ひとり暮らしなのですが、仕事から帰って電気のついていない暗い部屋に入るのって地味にツラいんですよね。誰かが待っていてくれたら、そういう気持ちにもならずに済むのでうれしいです。ついでにご飯が作ってあれば、もう言うことはありません」(29歳/SE/男性)
▽ 今は夫婦共働きの世帯も多いですから、必ずしも奥さんのほうが早く帰れるということもないと思いますし、ましてや夕飯の支度が完了しているほどの時間的余裕はないかもしれません。これぞまさに、理想と現実!
(4)趣味を理解してほしい
「週末夜にドライブに出かけて、自由気ままに走ったり、そこに来ている人たちと自分の車について語り合うのが俺の趣味なんですが、趣味を理解してくれない女性が多くて……」(32歳/ジムインストラクター/男性)
▽ 趣味に割く時間がまったくなくなってしまうのはツラく悲しいことです。結婚後も変わらず趣味を楽しみたいという気持ちは、筆者にもよくわかります。
ただし、理想の押し付けすぎは要注意
自己の理想をパートナーに押し付けすぎてしまえば、関係の悪化にも繋がりかねません。理想をもつのは悪いことではありません。しかし、高すぎる理想は現実とのギャップに悩まされることになる可能性も。
まあ、それは男性だけではなく女性にも同じことが言えることなのですが……。いずれにせよ、思いやりをもってパートナーに接することが大切だということなのではないでしょうか。