なかなか難しい？　オンライン合コンでうまくいかないポイント

家にいる時間が長くなっている今、オンラインで行われている合コンに参加している人もいるようです。オンラインで合コンをするなんて、なかなか新しい出会いの形ですよね。実際の合コンよりもお金がかからなかったり、気取らずにすんだりとメリットがある反面、やっぱり「うまくいかないな」と感じることもあるようで……。
ここではそんな「オンライン合コンでうまくいかないポイント」を聞いてみました。

相手の匂いがわからない

「匂いフェチの私は、オンライン合コンでは相手の匂いが嗅げないから無理だと思う！　相手の顔よりも匂いを重視するのに、画面越しだとその匂いがわからないから……。会話が合っても、実際に会って匂いが違ったらそれだけでダメだし、私にはオンライン合コンはナシかなぁ……」（20代／IT）

▽ オンライン合コンでもっとも不利なのは、相手の匂いがわからないこと。匂いフェチの人にとってこれは死活問題です。
近づかなくてもわかる「なんとなく好きな匂い」「なんとなく嫌いな匂い」がわからないため、実際に会って失敗してしまう可能性も。それなら最初から相手の匂いがわかる状態で出会うほうが効率的です。

身長がわかりにくい

「オンライン合コンだと、相手の身長がわかりにくいのが私にとってはデメリット。私は高身長な男性がタイプだから、実際に会って立った状態で見ないと自分のタイプに刺さるかどうかわからない。顔の大きさとか全体のバランスを見たいから……」（30代／広告代理店）

▽ オンライン合コンでは相手の身長がわかりにくいという面も。基本的に座りっぱなしで対面するため、立ったときの様子がわからないのはオンライン合コンのデメリットかもしれません。

会話以外の魅力をアピールしにくい

「友達とオンライン合コンに近いことをやってみたのだけど、おっとりした雰囲気の友達には合わないみたいでもうやらないって言ってた。たしかに、オンライン合コンでは会話以外の魅力をアピールしにくい部分があるなって。
おっとりだったり、ふわっとした雰囲気ってオンラインでは伝わりにくいし、ただ会話についていけない人みたいになっちゃうと思う」（20代／学生）

▽ オンライン合コンだと、どうしても見た目と会話だけの魅力で勝負しなければなりません。「なんとなくステキな雰囲気がある」という魅力を発揮できなくなるため、雰囲気モテしていた人には不利な状況でしょう。

話のタイミングが合わない

「普通に会う合コンだと、みんなで自己紹介をしたあとになんとなく個別で話すような流れができるけど、オンライン合コンだと1対1になれる場面が少なすぎて、ずっとみんなと仲良く話しているっていう状況だから進展しにくいなって印象。気になる人と抜けがけみたいなことができなさそう。」（20代／出版）

▽ 通常の合コンでは、最初の自己紹介だけみんなで話し、アルコールがまわるにつれて個別に話し始めたりしますがオンライン合コンではそんな流れにもっていくのがなかなか難しいもの。結果、誰とも距離を縮められずに終わる可能性もあります。