彼が好きだからこそ不安になる。嫉妬心を上手に伝える方法3つ
基本的には、どうでもいい相手に対して不安になったり心配になったりはしないもの。彼のことが大好きだからこそ嫉妬や不安を感じたりするわけですが、それがあまりにも酷いと彼から嫌われてしまうことも。
そうは言っても、無理をして理解のある彼女のフリを続けていくのなんて、とてもストレスが溜まってしまいます。そこで今日は彼に嫉妬心を上手に伝える方法をお伝えします!
可愛い表現で思いを伝えるのがベスト
(1)頭ごなしに否定しない
頭ごなしに否定をしては、彼に非を認めさせることができません。なぜなら、人は誰しも“否定されること”に嫌悪感を抱くからです。こうなると、ふたりの関係性はどんどん脆いものになっていってしまう可能性があります。
男性は好きな人をリードしたいという気持ちが強い場合が多いので、頭ごなしに否定するのは逆効果になることも。たとえば少し拗ねている素振りを見せたりすることで、彼もあなたの気持ちに寄り添い、また不安を払拭させるための配慮をしてくれるのではないでしょうか。
(2)甘えてみる
不安な感情に押しつぶされそうになっているときというのは、どうにも気が立って仕方のないものです。しかし、仮にどんなにイライラしていたとしても威圧感が出ないように注意しなければなりません。
彼を怖がらせたり、彼の行動をコントロールするような言動は御法度! ときには自分が大人になってみるというのも必要な対応なのかもしれませんね。
(3)要求の伝え方をチェンジ
具体的に「○○をしてほしい」と付け加えるだけで、それを言われた相手も行動に移しやすくなったりするものなのです。
たとえば、“浮気をしないでほしい”ということを伝えたいとき、「浮気なんてしないでよね! そんなことをしたら許さないから!」と言うよりも「ずっと私のことだけ見ていてよね?」と言ったほうがわかりやすいと思います。それに、後者のほうが前者よりも断然可愛いですし! とにもかくにも、“伝え方”が重要だということです。
我慢は不要! 伝え方1つで変わる思い
特に女性は感情に大きく左右されやすい一面がある気がします。そういったこともあり、嫉妬心を抱くとつい感情的に彼のことを責め立ててしまうという人も少なくないのではないでしょうか? しかし一方的に怒鳴りつけられたり、急に不機嫌になって黙り込んだりするのはNG。
一時的な感情に振り回されるのは得策とは言えません。感情的に責められてしまえば、誰だって反発したくなるのは当然です。それよりも、自分の気持ちを整理してから彼に“的確に”伝えることを意識してみてください。感情は訴え方が非常に重要。自分の気持ちを理解してもらいたいときこそ、心情をわかりやすく表現する努力が大切なのです。
うまく感情を表現することができれば、彼も「申し訳なかった」とか「不謹慎だけど、嫉妬している姿ってけっこう可愛いな」なんて思ってもらえるはず! 同じことを伝えるのだとしても、伝え方1つで受け取り方というのは大きく変わったりするものなのです。