相手には言えない! 男性が体調不良で集中できなかったデート失敗例

2020.06.16

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盛り上がったデートで「もう一軒行ってもいいな」と思っているのに、さっさと帰られてしまった場合、実は男性側の体調不良だったことを言えなかったケースもあるようです。今回は男性のみなさんに体調が悪くて集中できなかったデートの失敗例を聞いてみました。


男性に聞く体調不良時のデート失敗例

1: 寝不足過ぎて映画の内容がまったく頭に入らず

「納期直前のデートで、どうにかドタキャンせずには済んだのですが映画館で椅子に座った瞬間寝落ちしそうに。寝たら失礼だと思って自分の腕をつねりながらどうにか起きていたのですが、まったく内容が頭に入らず、その後の会話が全然盛り上がりませんでした」(27歳/システムエンジニア)

▽ デートのドタキャンは相手に申し訳ないものですし、そこまでして約束を守ろうとする姿勢は立派ですが、集中できないほどの疲れ具合で無理して来られても楽しいデートにはなりづらいもの。
相手の状況が大変そうだったら、女性側から早めにデートを切り上げてあげる気遣いも大事ですね。

2: お泊まりを誘われたけど、お腹の調子が…

「女性の方からグイグイ『今日、掃除したんだよね』って思いっきり僕が泊まる前提で誘ってくれたことがあったのですが、脂っぽいお肉を食べたのがいけなかったのかお腹の調子が悪すぎて。行ってもトイレにこもってしまいそうで行けませんでした」(25歳/デザイナー)

▽ こちらの話もうつろで耳に入らず、やたらソワソワして帰りたそうにしている場合はよっぽど体調が悪いのかもしれません。ただ、他の女性や本命彼女が別にいて、「今すぐ行かないとマズい」という状況で帰るズルい男性もいます。
どちらかは一見して分からないかもしれませんが、顔色や様子は要チェックですね。

3: じんましんでかゆすぎて不機嫌に

「デート前に何か食べものにでも当たってしまったのか、じんましんが出て薬で抑えていたのですが脚がずっとかゆかったんです。
でも、『かゆくて機嫌が悪い』なんて恥ずかしくて言えなくて『なんか機嫌悪いですか?』って聞かれてもうまく答えられず。タイミングの悪かった自分がすごく嫌でしたがどうにもなりませんでした」(26歳/アパレル関係会社勤務)

▽ 花粉症などもそうですが、「かゆい」などアレルギーのつらさって他人には程度が分からないものなんですよね。だからこそ言いづらいというのはありますが、他のことに集中できなくなるくらいつらいケースも。
そんな状況でデートの雰囲気が微妙な感じだったら、女性の側から切り上げてもいいでしょう。

男性のほうが体調不良を言い出しにくい

男性は強くないとダメと思い込んでいる人にとっては、「今日、ちょっと体調が悪くて」という一言が言えない人もいます。だから、女性の側が「私、何か悪いことしたかな?」と思っても、まったくそうじゃないケースも実は多いんです。彼の様子が以前と違う感じだったら、無理に詮索せずそのデートは仕切り直すのも正解ですよ。

2020.06.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 上岡史奈

探偵歴11年の元女探偵、探偵BAR店長を経て、 離婚、婚活、復縁などの相談を受ける恋愛プロデューサー。恋愛運が上がるネイルも研究中 趣味 パワースポット巡り アメブロ http://ameblo.jp/erumoamere/ ツイッター@erumoamere Facebook https://www.facebook.com/fumina29 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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