こっそり主導権を握ろう! 彼にプロポーズさせる効果的なテク3つ

2020.06.16

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「逆プロポーズも良いけど、やっぱりプロポーズは彼からしてもらいたい!」そう願う女性は少なくないでしょう。しかし、完全なる“待ちのスタンス”では思ったようにプロポーズをしてもらえないことも……。
大切なのは攻めの姿勢! 彼に結婚を意識させ、またプロポーズをしてもらうためには、こちらからうまく仕掛けていかなくては!


何もせずに待っているのは得策ではない

一家の大黒柱にならなくてはならないという不安とプレッシャーからか、男性はただでさえ結婚を意識し始めるのも、プロポーズの計画をたてるのも遅くなりがちなところがあります。
しっかりと自信が持てるまでなるべくなら行動に移したくないという気持ちもわかりますが、こちらにも希望のタイミングというものがありますし、全面的に彼に合わせる必要はないはずです。

具体的にどうするのが効果的なの?

ベタかもしれませんが、彼の心を動かしたいならやはり幸せな結婚生活を連想させるのが一番効果的なのです。

(1)「私、自立しています」アピールをする

「最低限ではありますが、俺も家事はできます。ふたりで家計を賄い、協力して家事をしていくことでうまく家庭をまわせたら良いなと思います。恥ずかしい話ですが、俺自身、そんなに給料が高いわけではないので家計を自分ひとりで支えるのは不可能なんですよ……」(32歳/不動産/男性)

▽ 頑張っても頑張ってもなかなかお給料アップが見込めないこの世の中、金銭的な心配から結婚に対して二の足を踏む男性は多いものなのです。彼女にもある程度負担してもらえることがわかれば、結婚までのハードルはだいぶ低くなるはずです。

(2)彼の仕事に理解を示し、応援する

「俺の仕事に理解を示してくれた彼女。献身的にサポートしようとしてくれている姿を見て結婚を考えました」(30歳/SE/男性)

▽ 「私はあなたの理解者です!」というサインを常日頃から送っておくことが大切だということですね。

(3)ふたりの軌跡を振り返る

「最近、彼女が『そういえば、こういうケンカをしたけど、あのときはどんなふうに仲直りしたんだっけ?』とか『はじめてのデートはここだったよね。懐かしいね』なんて言うものだから、俺にとって彼女はどういう存在なのか自然と考えることが多くなっていきました。自分の中での彼女の存在の大きさに気づき、先日プロポーズしました」(29歳/塾講師/男性)

▽ ただ単に「もう付き合って4年になるよ」とか「私、来年で30歳だよ?」などと言っても効果は薄いのです。なぜなら、男性は行間を読むのが苦手なことが多いから。

気持ちの“押し付け”には気をつけて

ただ待っているだけでは、プロポーズはいったいいつになることやら……。結婚なんて、夢のまた夢かもしれません。しかし、下手に焦って結婚情報誌をこれ見よがしに購入したり、「友達がこの前プロポーズされたんだって~! うらやましいな~」などと遠回しに責め立てたりするのは逆効果。
いずれもよく耳にする“結婚したいアピール”なのですが、これでは彼をゲンナリさせてしまうことに繋がりかねません。「私は今すぐにでも結婚したいのよ!」と一方的に気持ちを押し付けるのは愚作だと言うことです。自分の気持ちと同じくらい、彼の気持ちも大切にしてあげましょう。

2020.06.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子