顔はタイプじゃないのに…つい女性が好きになってしまう人あるある

顔は好みではない相手なのに「あれ？　好きかも……」と思う瞬間、女性なら誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。全然理想のタイプや好みのタイプではないのに、相手の言動によって「この人ステキだな」「彼女になったら幸せだろうな」なんて思うこともあるもの。
ここではそんな、顔は全然タイプではないのについ女性が好きになってしまう人の特徴を聞いてみました。

笑わせてくれる

「一緒にいるだけで笑顔が多い相手とは『楽しいな』か『この人とずっと一緒にいたらずっと笑っていられるな』って思って顔がタイプじゃなくても意識しちゃう。会話のテンポがいいとか、間が気にならないとか、ツッコミがツボとか。そういう人って顔がタイプな人よりもなかなか出会えないし、貴重」(20代／IT)

▽ 一緒にいるだけで「私、ずっと笑っているな」と思う相手には、親しみや居心地のよさを感じるもの。そんな、笑わせてくれる相手だと顔がタイプでなくても一緒にいたい、好きだなと感じることも少なくないようです。フィーリングが合うというのはそういうことなのかもしれませんね。

否定せずに受け入れてくれる

「私は自分の顔がコンプレックスで整形をしているんだけど、そのことを話したときに否定せずに普通に受け入れてくれて、しかも『すごい、かわいいね！』って無邪気に笑ってくれてキュンとしてしまった。私は自分も相手も顔が大事って思うタイプだったけど、彼に出会ってはじめて人は顔じゃないのかも、顔じゃなくても好きになれるのかもって思ったよ」(20代／飲食)

▽ どんなことでも否定せずに寄り添ってくれる人はそれだけで魅力的に感じるもの。「ありのままの自分」を受け入れてほしいと願う人にとって、「否定せずに受け入れてくれる」というのはタイプの顔である以上に重要なことなのです。会話のなかで相手の人間力の高さに気づくこともありますよね。

言葉が優しい

「とにかく共感力が高くて、言葉が優しい人にはグッときちゃう。私が困っているときに『どうした？』って絶妙なタイミングで話しかけてくれたり、落ち込んでいるときにさっと励ますためのお菓子をくれたり。そんな顔がタイプではない会社の同僚に片思い中。やっぱりなんだかんだで優しい人が一番」(20代／広告代理店)

▽ 共感力が高く、常に優しい言葉をかけてくれる男性も、顔以上の魅力がたっぷりと詰まっています。相手の気持ちを察して、的確な言葉をかけたり、行動に示してくれたりするとそれだけで「この人がいてくれてよかった」と思うようです。

変化に気づいてくれる

「ネイルを変えたとか、前髪を切ったとか、新しい服とか。そういう些細な変化に気づいてくれて、なおかつ褒めてくれる相手はすごく好き。『いいじゃん』って一言だけでもナチュラルに言える人は顔以上にステキ」(20代／学生)

▽ 相手の変化に気づくには、常日頃から相手のことを考え、観察していなければできないことです。勇気を出した変化に気づいて褒められる能力は確かに顔よりも魅力があるのでしょう。