照れは禁物! 幼なじみとの恋愛を上手に進展させていくコツ3つ
“幼なじみとの恋愛”というのは決してお話の中だけで繰り広げられるものではなく、現実世界でも普通に起こり得ることです。
少女マンガさながらのシチュエーションは一見するととてもロマンチックに感じられますが、現実においては幼なじみであることでさまざまな面倒くさいことが生じたりもするのだとか。
幼なじみとの恋愛にはデメリットもある
もうすでに気心の知れた関係であるわけですからお互い下手に気取ってみる必要もありませんし、言いたいことがあればはっきりと言いやすい。お互いのいい面と悪い面についても把握しているため、付き合ってから「こんなひとだったんだ……ちょっと期待外れかも」とガッカリすることも少ないでしょう。
しかしこのようなメリットがある中、旧友たちから話のネタにされたり、今さら恋人感たっぷりのラブラブなムードになりにくいというようなデメリットも当然ながら存在します。
これらのデメリットは時として恋を阻む障害となり得ますが、交際を順調に進めていくために意識したほうがいいことを把握しておけば、トラブルを回避できる可能性も上がるのではないでしょうか。
交際を上手に進めていくコツとは?
(1)普段とは違う一面を見せる
「私の場合はデート用のファッションを欠かさないようにしましたね。それまではどうでもいい格好で会ったりもしていたのですが、もう恋人なのだからとそのあたりは徹底しました」(25歳/フォトグラファー/女性)
▽ 普段とは違う一面を見せるというのは、それまでの関係を打破するのにピッタリの方法だと言えそうです。
(2)素直になる
「なんだか恥ずかしくて素直に『好き』とか『カッコイイ』とか言えなくて。でも、それではダメだと覚悟を決めたら関係がうまくいくようになりました」(30歳/フリーランス/女性)
▽ 幼いころからよく知っている相手に今さら気持ちを伝えるのは、なんだかむずがゆいような恥ずかしさがありますよね。しかし、いつまでも素直になれないままでは関係の進展は期待薄かも……。
(3)恥じらいは捨てない
「幼いころから私のだらしない姿を見せてしまっているのですが、それでも恥じらいは大事だと思います」(29歳/美容師/女性)
▽ 自分を飾らなくてもいい相手との恋愛はとても楽しく、そして気楽なものでしょう。ですが異性としての認識を薄れさせてしまうのは得策とは言えません。
幼なじみとの恋愛は“照れ”が生じる
上記の共通点を探ると、やはり相手に対して“照れてしまう”ということが挙げられると思います。しかし幼なじみとの恋愛も「あ! あのひとカッコイイな」から始まった恋愛も、どちらも同じ“恋愛”です。
ですから、「幼なじみだから言えない」「幼なじみだから素直になれない」なんていうのは関係を変えることに対する“照れ”の言い訳でしかありません。彼のことが好きなら、照れずにその気持ちをどんどんぶつけていきましょう!